豪華声優陣が集結!ノサカラボReading Echoes新作開幕
1月30日、東京のTHEATER MILANO-ZaでノサカラボReading Echoesの新作『Fiend/Friend in 20faces』がついに開幕しました!本作は、江戸川乱歩の不朽の名作『怪人二十面相』をモチーフにしたオリジナルストーリーで、豪華な声優陣とともにSnow Manの佐久間大介が新たなキャラクター、燕谷麟太郎を演じています。
豪華キャストが語る舞台裏
開幕前の囲み取材では、サーカス団員の遠藤平吉(怪人二十面相)役を演じる山寺宏一、名探偵明智小五郎役の井上和彦、明智の弟子小林芳雄役の梶裕貴、そして佐久間が舞台の雰囲気や心境を和やかに語りました。豪華共演者たちに囲まれた佐久間は、「稽古場に行くのがためらわれた」と素直な感想を漏らしつつも、必死に練習したことで共演者たちからも称賛の声が寄せられました。
井上は、「憧れていた明智小五郎役を演じることができ、生きてて良かったと思います」と感慨深げに語り、山寺もその魅力を絶賛しました。特に、衣装替えの速さに関して佐久間は、「山寺さんは1分ちょいで着替えられた」とそのスピードに驚愕。舞台裏のエピソードからは、和気あいあいとした雰囲気が伝わります。
役者陣の熱意が詰まった舞台
今作に取り組む姿勢は、役者陣すべてに見られます。梶が語るように、彼と佐久間の掛け合いから生まれるバディ感にも注目が集まります。長年の知り合いである彼らが初共演を果たすことに、期待が高まります。舞台は美しい照明演出や臨場感溢れる音楽、緻密なセットによって、鑑賞者にとって記憶に残る体験となることでしょう。
観客を楽しませるエンターテインメント性
本作は、登場人物たちが繰り広げる心理戦を通じて、各キャラクターの隠された秘密やそれぞれの正義が浮き彫りになっていきます。山寺の多彩な演技や井上の貫禄、そして梶と佐久間のコンビが織りなす濃密な人間ドラマは、観客に強い印象を残します。
「多くの方に楽しんでいただけるエンターテインメントになっていると思います」と山寺が自信を持って語り、佐久間もキャラクターの成長過程に期待を寄せています。野坂実演出のもと、多彩な役者陣が生み出す名演技にぜひ注目を。
公演情報
ノサカラボReading Echoes『Fiend/Friend in 20faces』は、東京での公演に続き、大阪でも上演予定です。気になる方はぜひ劇場に足を運んで、豪華な声優陣が贈る新たなストーリーをご堪能ください。
- - 東京公演:2025年1月30日(木)〜2月2日(日) @ THEATER MILANO-Za
- - 大阪公演:2025年2月6日(木)〜2月9日(日) @ COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
詳細は公式サイトをご覧ください。