新刊『友だちは毒が好きな黒いチョウ』が登場！自然観察の魅力を探る

新刊『友だちは毒が好きな黒いチョウ』が発売！

株式会社新興出版社啓林館が、文研出版ブランドより新しい児童書『友だちは毒が好きな黒いチョウ』を本日より全国書店で発売しました。この作品は、子どもたちに自然の不思議さを伝えるためのノンフィクションであり、成虫やその幼虫、さらにはさなぎやその餌となる植物にまで焦点を当てています。

物語のあらすじ

この書籍の中心には、ふいに現れる黒いチョウの不思議なストーリーがあります。主人公は、黒いチョウの存在に強く引かれ、好奇心を駆り立てられます。このチョウの周りには、実に多くの不思議が隠されています。著者は、私たちの身の回りに存在する様々な生きものについて深く掘り下げており、歴史的な要素にも触れながら、探求心を育む自然観察の魅力を存分に表現しています。

編集者からのメッセージ

本書は、プチ生物研究家である谷本雄治氏による自然観察ノンフィクションの第5弾です。谷本氏が撮影した生きものたちの驚くような姿が数多く登場し、読者を楽しませることでしょう。この本を通じて、日常生活の中での「なんだろう？」という疑問と、「そうだったのか！」という発見を通じて、毎日が興奮と発見に満ちたものになることを願っています。

著者について

谷本雄治氏は名古屋市生まれで、現在は千葉市に在住する作家・プチ生物研究家です。彼の作品は、身近な生きものの観察や飼育に基づいているため、子どもたちでも親しみやすい内容が多く、自然への興味を深める手助けとなるでしょう。過去の著作には『赤い星のチョウを追え！』や『カイコ1000匹が教えてくれたこと』などがあります。