秋の恐怖特集！小泉八雲と怪談を楽しむ季刊公募ガイド2025年秋号が登場

秋の怖さを存分に味わう「季刊公募ガイド2025年秋号」が発売！

2025年10月9日に、株式会社公募ガイド社から『季刊公募ガイド2025年秋号』が発売されます。この号の特集は、近年再評価が進む文豪・小泉八雲と、その収集した怪談にスポットを当てています。特に、今後放送予定のNHK朝ドラ『ばけばけ』に影響を受けた特集内容は、読者の興味を引くものとなるでしょう。

小泉八雲の魅力に迫る

小泉八雲は、もともとラフカディオ・ハーンという外国人名を持つ明治の文豪で、怪談をこよなく愛した人物です。彼は東京大学の講師というエリートの経歴を持ちながらも、日本の文化を深く理解し、自国の風土や人々の心情を描く作品を残しました。今回は、八雲の魅力を探るため、彼の人物像や業績、そして彼の妻セツとの関係などについても詳しく紹介しています。

吉田悠軌が教える「最恐の怪談の作り方」

さらに注目のポイントとして、怪談研究家・吉田悠軌氏のコーナーもあります。「最恐の怪談の作り方」という彼のセッションでは、「怖い話をリアルに書くにはどうするのか？」といった創作のヒントも提供され、これから怪談を作りたいと考えている方にとって貴重な情報源となります。古典から現代まで多様な怪談を触れながら、教養としての怪談の楽しみ方にも言及しています。

ストーリー作りの「伏線」に迫る

また、誌面には恒例の第2特集として、「伏線、何をどうする？」というテーマが設定されています。掌編小説から長編小説、映画やドラマのシナリオ、さらには漫画に至るまで、ストーリーを作る全ての人に役立つ情報を網羅。この特集を通じて、入選のヒントが得られる可能性も大いにあります。

公募ガイドの魅力を再発見

季刊公募ガイドは、創作活動を志す方々に向けて多面的な視点で情報を提供し続けている、国内唯一のコンテスト情報専門誌です。1985年の創刊以来、年に四回発行され、小説や短詩、アート、漫画、写真など多彩な分野における公募情報が満載です。この秋号も、八雲の世界に浸りながら、創作のヒントを見つけてみるのはいかがでしょうか。

次回の発行は2025年10月9日、通常版は880円（税込み）で発売されます。興味のある方は、ぜひお手に取ってご覧ください。詳細は公式ウェブサイトにもアクセスしてみてください。