石塚玲依×三森麻理亜、アートと音楽の融合作品を発表！

音楽とアートの新たな融合

2025年5月16日、アニメ音楽作曲家の石塚玲依（いしづかれい）と日本画家の三森麻理亜（みつもりまりあ）による注目のコラボレーション作品が、DICT Recordsからリリースされます。本作は、音楽とビジュアルアートが一体となった新たな試みとして、多くのアートファンや音楽ファンから期待が寄せられています。

DICT Recordsとは？

DICT（ディクト）は、東京都渋谷区を拠点とする社会実験コミュニティで、Web 3.0およびDAOを基盤に、創造的な共創を目指しています。音楽レーベル「DICT Records」では、クリエイター同士の協力を促進し、独自の文化を生み出しています。今回のコラボレーションも、この新たな音楽文化の一環として位置づけられています。

作品紹介：『Re: Postlude No.1』と『Re: Postlude No.2』

リリースされる2曲、『Re: Postlude No.1』および『Re: Postlude No.2』は、石塚のピアノソロ作品として構成されており、彼の音楽的バックグラウンドを堪能できます。申し分ない技術と心に残るメロディーにより、聴く者を惹きつける魅力に溢れています。

両作品のカバーアートには、三森麻理亜の作品『Re:』が使用されており、彼女が選出された「The Lunar Codex」プロジェクトにとっても重要な意味を持つものです。このアートは、生と死、再生の美しさを伝えており、音楽と視覚芸術が交錯する瞬間を提供してくれます。分かたれた作品は、別れではなく一つの大きな作品として見ることができるのが特徴です。

石塚玲依の音楽キャリア

石塚玲依は、数々のアニメ音楽を制作してきた、実力派の作曲家。代表作には「進撃の巨人」や「プリパラ」があり、アニメーションの音楽を手掛ける中で様々なスタイルを展開しています。彼の音楽は、クラシックから現代音楽、さらにはエンターテイメントまで多岐にわたり、聴く人に強い印象を残します。

今後も、彼の音楽はクラシックと現代的なアプローチの橋渡しをする役割を果たし続けることでしょう。特に2024年にリリース予定のクラシック作品も話題を呼んでいます。

三森麻理亜のアート

彼女の作品は、従来の日本画の技法を尊重しつつ、国際的な視点で新しい表現方法を探求しています。スイスで15年間過ごした経験が、彼女のアートに深い影響を与えています。三森麻理亜のアートは、現代のアートシーンでも高く評価されており、各国の美術館でも展示されています。

最近では、NASAやSpaceXが参加している「The Lunar Codex」プロジェクトにも選ばれるなど、その発想力と情熱が認められています。

まとめ

「Re: Postlude No.1」と「Re: Postlude No.2」のリリースは、石塚玲依と三森麻理亜の世界観がどのように融合するのか、一つの新しい文化を形作る目撃者となる傑作といえるでしょう。このコラボレーションを通じて、音楽とアートの新たな可能性を探索し、多くの人々に感動を届けることを願っています。ストリーミングやダウンロードは各音楽配信サービスから可能で、ぜひその耳で体験してみてください。

リンク: Re: Postlude No.1
リンク: Re: Postlude No.2