「MILGRAM -ミルグラム-」塗り絵コンテスト受賞作品が発表！クリエイターの夢を彩る

「MILGRAM -ミルグラム-」塗り絵コンテスト受賞作品発表

12月5日（金）、デジタル塗り絵コンテスト「塗りマス！」第34回の結果が発表されました。このコンテストは、セルシスと株式会社アイビスが共催しており、今回は視聴者参加型楽曲プロジェクト「MILGRAM -ミルグラム-」に登場するキャラクターたちを題材にした作品が集まりました。応募総数は、イラスト1,540点、タイムラプス動画406点の合わせて1,946点に達し、様々なクリエイターの情熱が感じられました。

「塗りマス！」は、参加者がサイトからお題の線画をダウンロードし、自分なりに彩色する塗り絵コンテストです。応募に際してはXにハッシュタグをつけて投稿することで完成となり、気軽に参加できるスタイルが特徴です。これまでの「塗りマス！」では総応募数が15万9千点を超えており、その盛況ぶりが伺えます。

今回のコンテストでは、「塗りマス大賞」や「液タブ賞」、「ミルグラム賞」など、多くの賞が設けられ、それぞれ魅力的な賞品が用意されています。受賞者には豪華なアイテムの他に、自らの作品がプリントされたアクリルパネルも進呈されるとのこと。さらに入賞を逃した参加者には、抽選で特製クリアファイルが配布され、参加者全員が楽しめる内容となっています。

主な受賞作品

- 塗りマス大賞

- 「-傑作-」
彩色：ぱんだ隊員さん
- 「-逸品-」
彩色：おさきゃなさん

- 液タブ賞

彩色：せらさん

- ミルグラム賞

彩色：ゆうせみさん、雪さん、許さん、ヱ〆ざいくさん

- 優秀賞

受賞作品も5点決定され、クリエイターの手に注目されること間違いなしです。
もちろん、惜しくも入賞を逃した方々にも、別の形での報酬が用意されています。

コンテストの魅力

このコンテストは、クリエイターたちが自由に創作を楽しむための場として大変重宝されています。使用する端末やアプリは自由であり、自分のスタイルを追求できるのが魅力の一つです。また、観る側も参加することで新たな楽しみを見出すことができます。
このような参加型プロジェクトは、視聴者が一緒に物語を築き上げていく醍醐味があります。特に「MILGRAM -ミルグラム-」は、それぞれに特殊な役割を持つキャラクターたちの関係性が複雑に絡み合っており、視聴者一人ひとりがストーリーの構築に関与していくことができます。

さらに、「MILGRAM」は2020年の始動以来、視聴者とのインタラクションを重視した新たな形のエンターテインメントとして注目を集めています。2025年には最終審判となる「第三審」が控えており、ますます目が離せません。
その現状とともに、今後も「塗りマス！」や「MILGRAM」関連のイベントに注目が集まっていくことでしょう。特に、クリエイターたちの情熱が詰まった作品たちは、このコンテストを通じてより一層多くの人に届くことと思います。クリエイターエコノミーが広がる中、「塗りマス！」のようなイベントが今後も続いていくことを期待しています。