孫辰洋初の著書が新しい子育て指針を示す！非認知能力に着目した子育て法とは

孫辰洋の新著『12歳から始める本当に頭のいい子の育てかた』が2025年11月に出版

リザプロ株式会社の代表、孫辰洋が初めての単著『12歳から始める本当に頭のいい子の育てかた』を2025年11月19日に発売します。本書は、東京大学や京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関大学に推薦入試で合格した学生に共通する成功の要因を分析し、非認知能力の育成に焦点を当てた教育書です。

新しい子育ての指針

孫氏は、「偏差値や受験難易度だけでは測れない子育ての観点を提供したい」と語ります。子どもたちが「本当の頭の良さ」を発揮するには、学力だけに頼らない育成法が必要です。本書では、非認知能力、すなわちテストの点数では計れない力にスポットを当て、その具体的な育成方法を提案しています。

非認知能力の重要性

本書では、知識やIQといった認知能力に加え、意欲、粘り強さ、好奇心など非認知能力がどれほど重要であるかを解説しています。非認知能力は認知能力の土台であり、多くの教育専門家が注目するトピックでもあります。特に、思春期における非認知能力の育成は、子どもが社会に出た際の携帯となるでしょう。

合格率92%のノウハウ

推薦入試専門塾リザプロが培った92％という合格率を支えるノウハウも公開されています。このノウハウは、1つの「信念」と9つの「マインド」に基づいています。具体的には、自分の人生を自分で切り抜ける力を持つ「主人公マインド」や創造的な思考を持つ「問題児マインド」などが紹介されており、子どもをどのように育てるかの具体策が満載です。

入試改革の潮流

2022年度には、推薦入試が一般選抜を上回るという歴史的な転換点が訪れました。このトレンドは、受験生の保護者にとって新たな常識をもたらしています。しかし、多くの親はこの変化を知らず、「点数を取る」ことが全てだと思い込んでいます。今求められるのは、自分の言葉で表現し、社会に貢献する力であり、孫氏の本はこれに光を当てています。