親子で漫画制作
2026-05-29 11:14:05

生成AIで漫画制作体験!親子で学ぶワークショップレポート

生成AIで漫画制作体験!親子で学ぶワークショップレポート



2026年4月26日、佐賀市で開催された「生成AIを活用した漫画制作ワークショップ」には、小中高校生とその保護者約30組が参加しました。このイベントは、木村情報技術株式会社が提供するAI漫画制作プラットフォーム『MOOTOON STUDIO』を実際に使って、参加者がオリジナルの漫画を制作するというものです。

イベントの流れ



第1部:AIについての座学



ワークショップは、まずAIの基礎知識を学ぶところからスタートしました。木村情報技術のエンジニアが「AIとは何か」「どのようにして絵を描くのか」といった基本的な疑問について、わかりやすく解説しました。このセッションは、参加者の漫画制作に対する理解を深める貴重な時間となりました。

第2部:実際の漫画制作



座学の後は、参加者が待ち望んでいた実際の漫画制作に入ります。テーマは「サッカー」で、各自が考えたストーリーやキャラクターのイメージを『MOOTOON STUDIO』に入力し、AIのサポートを受けながらコマ割りやセリフを決めていきます。自分のアイデアが次々と漫画として具現化される様子に、子どもたちは夢中になって取り組みました。

スタッフが個別にサポートし、全ての参加者が最後まで作品を完成させることができました。独自のジャンルやテイストが表現された作品が次々と誕生しました。

第3部:作品発表会



漫画が完成すると、参加者全員による作品発表の時間が設けられました。どんなストーリーを考えたか、こだわったシーンについて、自分の言葉で紹介する場面では、会場から歓声や笑い声が自然に上がり、和やかな雰囲気に包まれました。自分の作品を見せることができたことで、参加者の創作に対する自信と欲求がさらに高まったようです。

完成した作品の一部を紹介します。さよこさんの「アノ感動をもう一度」、かいさんの「4人の友情」、よしかずさんの「デッド・ピッチ」、こはるさんの「キミとパスをつなぐまで」など、個性あふれる内容となっています。

参加者の声



参加者からは、「とても楽しかった!」「またマンガを描きたい!」「チームメイトともやってみたい」という声が寄せられ、満足度の高い体験であったことが伺えました。保護者からも、子どもたちが集中して楽しそうに作業していた姿が印象的だったという感想があり、AIを活用しながら作品を形にする楽しみを感じることができたとのことです。

ワークショップの背景



このワークショップは、木村情報技術が協賛したプロサッカーチーム サガン鳥栖のマッチデープログラムと連動した企画でもあります。完成した漫画作品は製本され、選手のサインが入った表紙が添えられて参加者に贈呈されました。また、試合当日にはスタジアム内で展示され、多くの来場者に作品を見てもらうことができました。

今後の展望



担当者は「多くの方にご参加いただき、大変嬉しく思います。自分のアイデアが漫画として形になっていく過程を楽しんでいただけたことが印象的でした。このようなワークショップを今後も開催したい」と語りました。MOOTOONは、次世代のクリエイターを育成し、日本の漫画・アニメ文化を世界へ展開することを目指しています。『MOOTOON STUDIO』を通じて、創作の民主化を進め、誰もが漫画を描く楽しさを体験できる場を提供し続ける予定です。

このように、イベントは多くの参加者にとって充実した経験となりました。漫画づくりの楽しさを感じられるワークショップは、今後も楽しみです。


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