サーティワン アイスクリームが特別協賛する女子ジュニアゴルフ大会
サーティワン アイスクリーム株式会社(以下、サーティワン)は、アニカ・ソレンスタム氏が設立した「アニカ財団」と協力し、新たに女子ジュニアゴルフトーナメント「アニカ・インビテーショナル・アジア」に特別協賛することを発表しました。この大会は日本で初めて開催されるもので、2025年から2027年の3年間、サーティワンが主要な協賛企業として名を連ねます。
「アニカ・インビテーショナル・アジア」は、2025年10月14日から17日にかけて実施され、アジア各国から選抜された78人の若きジュニア選手たちが54ホールのストロークプレーで競争を繰り広げます。このイベントは、アニカ財団が展開する「Pathway Series」というプログラムの一環として位置付けられており、選手たちは厳しい競技を通じて自己の可能性をデビューさせる機会となります。
大会の意義
アニカ財団は、次世代の女性ゴルファーやリーダーを育成することを目指しています。特に、このトーナメントでは、入賞者上位3名には、2026年にフロリダで開催される世界的に有名なジュニアゴルフトーナメント「ヒルトングランドバケーションズ・アニカ・インビテーショナル」への出場権が与えられます。これにより、選手たちには競技者としてさらなる高みを目指す機会が提供されるのです。
成長支援プログラム
大会では、単に競技を提供するだけでなく、選手たちが人間として成長できるように支援するプログラムも併催されます。具体的には、リーダーシップセミナーや講習会、スキル向上のためのクリニックなども用意される計画です。これにより、選手たちはゴルファーとしてだけでなく、一人の人間としても成長するチャンスを掴むことができるのです。
代表者のメッセージ
サーティワンのCEO、ジョン・キム氏は、この協賛について「アニカさんの若手女性ゴルファー及び未来のリーダーを育成する活動に共感し、非常に光栄です」と述べています。同社は「We make people happy.」という理念のもと、アイスクリームを通じて社会に貢献し、若い世代や女性を応援する活動を大切にしています。
アニカ・ソレンスタム氏の思い
アニカ財団の創設者であり自身もゴルフ界のレジェンドであるアニカ・ソレンスタム氏も、「日本でのこのイベント開催を心から嬉しく思います。才能ある選手が数多くいるアジアを代表するプラットフォームとして、多くの選手たちが競い合い、成長できる姿が見られることを楽しみにしています」と語りました。
サーティワン アイスクリームとアニカ財団の歴史
サーティワン アイスクリームは1973年に日本に上陸し、創業から52年の歴史を持つ企業です。1,400以上のオリジナルフレーバーを持ち、「アイスクリームを通じて幸せ」をモットーに活動を続けています。一方、アニカ財団も世界中の女性ゴルファーの育成を目指し、多くの活動を展開しています。両者のタッグにより、今後の女子ゴルフに新たな風が吹くことが期待されます。
大会の詳細については後日発表される予定ですので、引き続き注目していきたいところです。