新たなクリエイターの交流の場「Xissmie」とは
株式会社BookLiveが運営する創作プラットフォーム「Xfolio」(クロスフォリオ)が、2025年3月17日(月)に新たなSNS「Xissmie」(キスミー)をリリースします。このSNSは、人気のオープンソースSNSプラットフォーム「Misskey」を基盤に構築され、クロスフォリオとの強固な連携を特徴としています。
Xissmieの魅力
Xissmieは、クリエイターがリアルタイムで情報を共有したり、ユーザー同士が気軽に交流できるスペースとして設計されており、特にクロスフォリオの会員に向けたノートの作成機能が強調されます。待望の同時投稿機能により、クロスフォリオで作成したポートフォリオと連動しながら、SNS上でも手軽に作品を紹介できます。これにより、クリエイターは自身の作品を多方面にわたってアピールできるメリットがあります。
開発の背景
クロスフォリオは、2022年2月にスタートし、数多くのクリエイターから支持を受けて成長してきました。今年の2月には累計会員数が22万人を超え、ユーザーからの「もっと交流できる場が欲しい」との声に応える形でXissmieの開発が進められました。クリエイターやファンが安心して使える環境を提供するため、Misskey Projectとのコラボレーションが実現しました。
フィーチャーの詳細
Xissmieでは、誰でも投稿を閲覧できる一方で、投稿を行えるのはクロスフォリオ会員に限定されています。これにより、クリエイターは自らのコミュニティを安全に維持することが可能です。
さらに、クロスフォリオからXissmieへの直接遷移機能や、同時投稿機能を通じて、クリエイターは自身の作品をワンストップでプロモーションしやすくなります。また、今後はカスタム絵文字の販売機能など、新機能の追加も計画されています。これにより、より一層の機能拡充を期待できます。
株式会社BookLiveのコメント
BookLiveの執行役員である横田容啓氏は「ユーザーの声を聞きながら、クリエイターとファンが気軽に発信できるプラットフォームになるよう取り組んできた」と述べています。Xissmieがクリエイターとファンの架け橋となることを期待しており、今後のサービスの充実も約束されています。
クロスフォリオについて
クロスフォリオは、卓越したポートフォリオ作成機能、ファンコミュニティ、作品販売といった機能を通じて、クリエイターと一般ユーザーをつなげるプラットフォームです。無料で使用できる各種機能が搭載されており、クリエイターはより多くの人に自らの作品を届けるチャンスを手にしています。
Xissmieの誕生により、クリエイターとファンの新たな交流の形が生まれ、今後の創作活動にさらなる刺激を与えることでしょう。