チョコレートプラネットの長田庄平がラリージャパン応援隊長に就任
お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平が、2025年に開催されるFIA世界ラリー選手権の一環である『フォーラムエイト・ラリージャパン2025』の「ABEMAラリージャパン応援隊長」に就任しました。この大会は、2025年11月6日から9日の4日間、愛知県と岐阜県で開催され、ABEMAでは無料で生中継されることが決まっています。
FIA世界ラリー選手権とは?
FIA世界ラリー選手権(WRC)は1973年に始まった、国際自動車連盟(FIA)主催の最高峰のモータースポーツイベントです。地域ごとの特性を活かした特設コースで、さまざまな種類の地形を考慮して設計された「スペシャルステージ」において、ドライバーとコ・ドライバーが2人1組でタイムを競い合います。ターマック(舗装道路)やグラベル(未舗装道路)など、多様な路面での走行がラリーの魅力の一つです。
フォーラムエイト・ラリージャパン2025の見どころ
2025年の「フォーラムエイト・ラリージャパン」は、愛知県と岐阜県での開催が4年連続となります。今年のテーマは「体感するラリー」であり、特に注目されるのが豊田市内を駆け抜ける「豊田市スーパースペシャルステージ」や、小原地区を舞台にした「小原スペシャルステージ」などの新コースです。合計11カ所で20本のステージが用意されており、初日の「鞍ケ池公園SSS」から最終日の「三河湖パワーステージ」まで、全てのSSのタイムで競われます。最終日には豊田スタジアムでのセレモニアルフィニッシュも予定されており、盛大なフィナーレが期待されます。
長田庄平のコメント
長田庄平は自らがラリージャパンの応援隊長に就任したことに対して、「小さいころから車やラリーに憧れており、実際に生で観るのは今回が初めて。世界トップクラスのマシンを間近で見られることにワクワクしています。」と語っています。彼はラリーの魅力を「公道を信じられないスピードで駆け抜ける迫力」と表現し、会場での体感を強く聴衆に勧めています。また、童心に返る思いで「ラリーファンはもちろん、まだラリーを知らない方にも楽しんでいただきたい」と初心者への優しさも見せています。
さらに、長田は自身が車愛好者であることをアピールし、プライベートでも複数の車を所有していることを明かしました。車好きとしての視点から、モータースポーツの楽しさを一人でも多くの人に広めたいという熱意を持っています。
ABEMAにおける生中継
ABEMAは「新しい未来のテレビ」を謳い文句に、登録不要でさまざまなジャンルの番組を提供しています。ラリージャパンの生中継を通じて、視聴者には手軽に最高峰のラリー選手権を楽しむ機会を提供し、皆と一緒にその迫力を分かち合うことを目指しています。放送は2025年11月6日から9日まで行われ、その視聴は無料です。
まとめ
新しいテレビの形を提案するABEMAが展開する大規模なモータースポーツイベント、「フォーラムエイト・ラリージャパン2025」。長田庄平の就任によって、一層の注目を集めるこの大会で、ぜひ皆さんもその魅力を体感してください!