オルタナティブポップのシンガー、Nao Kawamuraが新たなシングル「Hologram」を2025年2月12日(水)にリリースします。昨年10月に発表した「Call me」に続く本作は、多くのファンが期待している続編とも言える作品です。
今回のシングルは、新鋭のトラックメーカーであるugoをプロデューサーに迎えました。彼の手によって、リアルな楽器の特性を巧みに活かし、聴く者を思わず踊らせたくなるリズムと、幻想的なシンセサイザーの調和が実現しています。さらに、キャッチーなメロディが特色の一つとなっており、まさに耳に残る楽曲です。
「Hologram」のテーマは恋であり、タイトルそのものが引き寄せられるような魅力を放っています。Naoはこう述べています。「光の屈折で見えるホログラムは、恋愛の本質に似ています。本当の恋というのは、もしかしたら自分の心が描く幻想なのかもしれません。」彼女のその独特な視点から、甘くも苦いアディクティブな楽曲が生み出されました。バレンタインデーを前にしたこのシーズンにぴったりの、「恋がしたくなる」魔法をかけた一曲です。
Nao Kawamuraは、自身がトラックを聞いた瞬間から「Hologram」のタイトルとメロディーを思いついたと語ります。「その言葉がなぜ心に浮かんだのかを考えていく中で、恋心とは各々が持つ独自の偏りや癖が混ぜ合わさって生み出される幻だという仮説に辿り着きました。今回は、シティーポップのエッセンスを感じさせるサウンドに、ちょっとした毒や苦味を加えています。是非、ヘビーローテーションしてほしいダンスチューンです!」と、ファンへの熱い思いを伝えています。
リリース情報は以下の通りです。アーティスト名はNao Kawamura、シングルタイトルは「Hologram」(ヨミ:ホログラム)で、リリース日は2025年2月12日(水)0:00です。作曲はugoとNao Kawamura、作詞はNao自らが手がけ、アレンジもugoが担当しています。ミックスとマスタリングはSomaphiqが行い、レーベルはCPO。デジタルシングルとして配信され、プリオーダーは2025年1月30日(木)から可能です。リンクは
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Nao Kawamuraは、繊細で力強い声と洗練された個性的な世界観が魅力のアーティストです。2017年から多くの作品をリリースし、FujiRockやSUMMER SONICなどの大型フェスにも出演。1stアルバム「Kvarda」のリリースを経て、2022年には2ndアルバム「Elemental pop」を発表しました。今までの活動を振り返ると、SuchmosやSOIL&"PIMP"SESSIONSのような多くのアーティストとのコラボレーションを通じて国内外での活躍もしてきました。特に、オランダのWouter Hamelとのコラボや、クリエイティブユニットAmPmとの楽曲「I don't wanna talk」は、国際的なヒットへと繋がり、まさにその才能を世界に知らしめる結果となりました。
Naoの最新情報は彼女の公式サイト、InstagramやYouTubeで随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。ファンとの繋がりを大切にしながら、新しい音楽を作り続けていく彼女の姿が楽しみです。