南インド映画の魅力を深く掘り下げる『南インド映画クロニクル』が登場！

南インド映画の世界を大解剖！『南インド映画クロニクル』の魅力

2025年4月28日に株式会社PICK UP PRESSから発売される新書籍『南インド映画クロニクル』が、注目を集めています。この書籍は、近年日本でも注目が高まっている南インド映画の歴史と作品を深く掘り下げ、400ページ以上にわたって南インドの4つの言語（タミル語、テルグ語、カンナダ語、マラヤーラム語）の映画を紹介しています。

日本のインド映画ブームを牽引した作品たち

この本では、日本のインド映画ブームの先駆けとなった名作から、最新のヒット作まで幅広く取り上げています。特に、タミル語映画『ムトゥ踊るマハラジャ』や、テルグ語映画『RRR』などの影響力は計り知れません。これらの作品が、日本の映画シーンにもたらした衝撃や影響を振り返ることができます。

300以上の作品を網羅！

本書では、日本未公開作も含めて300以上の南インド映画を紹介。過去25年間にわたってヒットした125作品のに加え、カースト、神話、ホラーなど、さまざまなテーマから選ばれた144作品も収録されています。南インド映画の多様性を実感できる内容となっています。

専門家による特別寄稿とコラム

さらに、本書には南インド映画に精通した専門家による特別寄稿やコラムも掲載されています。映画評論サイト「BANGER!!!」への寄稿でも知られる編集者・安宅直子が編著を務めており、深尾淳一や山田桂子といった著名な映画専門家たちも執筆に参加しています。彼らの視点から見た南インド映画の魅力や、これからの展望についても知ることができるでしょう。