赤ちゃんの五感を刺激する新感覚の絵本「わんわん！さわってごらんちいちゃなわんちゃん」

赤ちゃんの五感を刺激する新感覚の絵本

現代スウェーデンを代表するイラストレーター・インゲラ・アリアニウスが手がける新作絵本『わんわん！さわってごらんちいちゃなわんちゃん』が、ついに発売されました。この絵本は、赤ちゃんが触って楽しめるユニークなしかけが盛りだくさん。表紙や各ページには、異なる素材のパーツが採用されており、凹凸や光る印刷、さらにはさまざまな手触りの素材感が楽しめます。

絵本の魅力

この絵本の最大の特徴は、赤ちゃんの好奇心を引き出す工夫が随所に散りばめられていることです。ページをめくるたびに現れるのは、インゲラらしい色彩豊かで愛らしい子犬たち。そのかわいい表情や動きは、赤ちゃんに「さわってみたい！」という気持ちをかき立てます。

また、ページ数は10ページとコンパクトでありながらも、内容は充実。絵本に描かれる子犬たちは、例えば「おはながおおきくて、ぴかぴかだよ」といった愛らしい描写で構成されています。触ることで、さらなる発見が生まれ、赤ちゃんにとって大切な感覚を育むことができます。

安全性に配慮した製品

特に嬉しいのは、この絵本が0歳から安心して楽しめるように設計されていること。角が丸く加工されたボードブック仕様で、赤ちゃんが扱いやすい安心感が備わっています。出産祝いにも最適で、初めての絵本として贈ってあげるのにぴったりな一冊です。

インゲラ・アリアニウスについて

インゲラ・アリアニウスは、スウェーデンのストックホルムで様々なイラストやデザインを手がけるアーティストです。彼女の作品は、国内外で幅広く愛されています。過去には『クリスマスいないいないばあ！』や『のりものいないないばあ！』、さらには「フェルトをめくると…」シリーズなど、数多くの人気作で知られています。これまでに累計400万部以上の売上を記録しており、特に子供向けの絵本ジャンルでは大きな成功を収めています。

まとめ

『わんわん！さわってごらんちいちゃなわんちゃん』は、赤ちゃんが五感を使って楽しむことができる新しい形の絵本です。触って楽しい体験を通じて、赤ちゃんにとって記憶に残る楽しい時間を提供します。ぜひ、赤ちゃんやその周りの人々に手に取ってもらいたい一冊です。興味のある方は、岩崎書店の公式サイトにて詳細情報をチェックしてみてください！