AI時代を生き抜くためのスキルを解説した新刊発売

新刊『DX格差AIに仕事を奪われないための５つのスキル』が登場

令和7年6月24日、株式会社三省堂から松田雄馬博士による新刊『DX格差AIに仕事を奪われないための５つのスキル』が発売されます。本書は、急速に進展するAIとデジタルトランスフォーメーション（DX）の影響を受けている現代の労働市場における「格差」の実態を明らかにし、今後必要となる具体的なスキルについて詳しく解説しています。

AIとDXが生み出す格差

今日、多くのビジネスパーソンは「AIが代わりに仕事をしてくれるから、自分は何もしなくても大丈夫」と錯覚してしまいがちです。しかし、真実はそれとは真逆。AIやデジタル技術の進化は、業界や年齢に関係なく全ての人に影響を及ぼしており、「気がついたときには自分だけが取り残されていた」という状況は実際に起こり始めています。こうした現実を認識することが、我々に求められる第一歩です。

本書では、AIに「使われる人」ではなく、「使いこなす人」になるための道筋を示しており、読者が個々にどう成長していけるかを考えさせられます。

本書の特徴

本書には、特に以下の三つの特徴があります。

1. すべての働く人のために
年齢や職種を問わず、「自分らしいキャリア」を再構築したい方に向けたヒントが満載です。ITが苦手な方でも取り入れられる実践的な情報が記されています。

2. 18人のリアルな挑戦ストーリー
現在第一線で活躍する18人のロールモデルたちの挑戦の軌跡を紹介。彼らがどのように自身のキャリアを切り拓いたか、そのストーリーは多くの気づきを与えることでしょう。

3. 自分の現在地がわかる無料診断特典
読者特典として「松田式DXアセスメント」を用意しました。これは、自分の強みや弱み、DXに関するスキルを客観的に評価できるツールです。自分をより深く理解するチャンスです。

松田雄馬博士について

著者の松田雄馬博士は、株式会社オンギガンツの代表取締役であり、日本の人工知能研究の第一人者です。彼のミッションは、新たなAI技術を開発し、誰もが暮らしやすい未来を形作ること。彼自身が実践している技術開発や事業支援を通じて、多くの企業や人々にインスピレーションを与えています。

博士は2005年に京都大学工学部を卒業後、NEC中央研究所に入社。さらに、東北大学大学院で研究を続けながら、未だ多くの企業のDXを推進するために尽力しています。