ホラー短編映画祭
2025-04-22 14:38:54

ホラー映画新時代の幕開け!日本初の最震賞が創設される

日本のホラー映画新時代、最震賞が登場!



アジア最大級の短編映画祭であるショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が、2025年開催に向けて新たに「ホラー&サスペンスカテゴリー」を設けることが発表されました。このカテゴリーは、映画、ドラマ、コミックなど多岐にわたる創作活動をサポートするクリエイターエージェンシー株式会社CRGとの共同企画によるもの。新設されるこのカテゴリーでは、優れたホラー&サスペンス作品を見つけ出し、プログラム上映やオンライン配信を行います。

そして、最も優れた作品には「最震賞 supported by CRG」が授与され、賞金50万円が贈られることに。これは、若きホラークリエイターにとって大きな励みとなるでしょう。

11作品がノミネート



今回の「ホラー&サスペンスカテゴリー」には、仲里依紗監督が手がける『撮影/鏑木真一』をはじめとする11作品がノミネートされる予定です。この作品は、スキャンダルを追うカメラマンが描く物語で、迫力のある演出が期待されています。

他にも、SNSを題材にしたホラー『Twitter』、ゾンビウイルスに侵された未来を描く『すみませんが、助けに行きませんよ!』、母との再会を求める心霊ホラー『THE SHADOW』など、各作品が個性的なストーリーを展開します。短編という形式においても、これらの作品がいかに恐怖を表現するのか注目が集まります。

プレゼンター福田靖の期待



「ホラーを作れる人は尊敬します」と語るのは、TVドラマ「HERO」や「海猿」の脚本家、福田靖氏。彼はホラーが苦手であるものの、上質なサスペンスに対する賞賛を表明し、「今回のホラー&サスペンスカテゴリーを震えながら期待しています」と、審査を楽しみにしている様子です。

若手クリエイターの育成



フィルムメイカーたちにとって、SSFF & ASIAの「ホラー&サスペンスカテゴリー」は、国内外にその作品を発表する絶好のチャンスです。多くの才能が集まる中、日本の若手クリエイターたちが新たな舞台で力を発揮することは間違いありません。クリエイターエージェンシーCRGの代表四宮氏は、「才気溢れるクリエイターとの出会いを楽しみにしています」と期待感を寄せています。

アワードセレモニーと上映イベント



最震賞の発表は、6月11日のアワードセレモニーで行われ、5月30日にホラー&サスペンスカテゴリーの選ばれたファイナリスト作品の上映&トークイベントも予定されています。出演者には乃木坂46の元メンバーで俳優の生駒里奈や、人気YouTuberのはやせやすひろが名を連ねます。このイベントはホラー好きのファンにとっても見逃せない機会となりそうです。

新たな「ホラー&サスペンスカテゴリー」の登場は、日本のホラーの新しい可能性を開くものです。特に、国内外で注目を集める日本のホラージャンルの中で、若手クリエイターにとっても大きなチャンスとなるでしょう。恐怖と興奮の両方が楽しめる瞬間が、今から待ち遠しいものです。


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