#マンガ #ウェブトゥーン #韓日文化

韓日国交正常化60周年記念「文化人対話」開催

韓国国際交流財団東京事務所と国際交流基金ソウル日本文化センターの共催による「韓日文化人対話」が、2025年9月24日（水）に開催されます。これは、韓日国交正常化60周年を記念する特別な企画であり、両国の文化交流を促進する一環として位置づけられています。

このイベントでは、特に「マンガ」と「ウェブトゥーン」をテーマに取り上げ、日韓のクリエイションの「越境」の可能性を探るためのトークセッションが行われます。近年、日韓の市民交流はかつてないほど活発化しており、双方の文化への関心が高まっています。この状況を背景に、両国の文化人が一堂に会し、互いの文化について討論する貴重な機会となります。

イベント情報

• - 日時: 2025年9月24日（水）19:00～20:30
• - 会場: 渋谷ヒカリエ8/COURT
• - 住所: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
• - 参加費用: 無料
• - 申込先: こちら
• - 申込開始: 2025年8月21日（木）12:00～（先着順）

登壇者

このトークイベントでは、韓国と日本からそれぞれ数名のゲストが登壇します。

• - 朴仁河（パク・インハ）: 韓国初のウェブトゥーン専門教育機関「Seoul Webtoon Academy」の理事長であり、ウェブトゥーン市場のトレンドや新技術との連携について研究しています。

• - 小禄卓也（ころく たくや）: 漫画IPパブリッシャーのナンバーナインのCXOで、デジタル及び紙媒体の両方での経験をもとに、クリエイターの支援に尽力しています。

• - 大童澄瞳（おおわら すみと）: 「映像研には手を出すな！」で知られる漫画家で、メディアミックス方式で高い人気を誇るクリエイターです。

• - モデレーター: 金聖源（キム・ソンウォン）さんは、東京を拠点に文化翻訳活動を展開する文化起業家です。

イベントの目的

今回の「文化人対話」では、マンガとウェブトゥーンの違いや共通点を深掘りし、日韓の文化・社会についての理解を深めることを目的としています。また、参加者同士が創造的な交流を図ることで、新たな協働の可能性を見出すきっかけとなることを期待しています。

このイベントは、韓日間の文化交流をさらに進展させ、若い世代における友情と理解を深めることを目指しており、参加者は貴重な学びと刺激を得ることができるでしょう。興味がある方はぜひ、事前に申し込みを行ってください。多くの方々の参加をお待ちしています。

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