HEAD MUSIC合同会社が目指す、音楽を通じたインクルーシブな未来とは

未来の音楽シーンを変える挑戦

HEAD MUSIC合同会社は、音楽を通じて障害の有無に関わらずすべての人々が楽しめる社会の実現を目指しています。その活動は、ただの音楽支援にとどまらず、幅広い人々との交流を生む場を創出しています。

障害者の音楽活動をサポート

音楽は多くの人々にとって、自身を表現する手段であり、生きがいでもあります。しかし、障害を持つ方々が自分たちの音楽を演奏する機会は依然として限られています。HEAD MUSICは、そうした障害者が演奏する機会を増やし、音楽を通じて地域とつながる場を提供しています。

「わがままな音とにぎやかな風 vol.1」

新潟県阿賀野市の『道の駅あがの』で開催された音楽イベントでは、障害を持つアーティストが集まる場となりました。このイベントは、開放的な場所で音楽を楽しむことができる素晴らしい機会となりました。参加者は多くの笑顔で溢れ、障害者同士のセッションやダンサーの飛び入りも加わり、観客との一体感を生み出しました。音楽の力で人々がつながり、温かい雰囲気に包まれたこのイベントは、今後の活動の素晴らしい前例となりました。

TOTAL MUSIC CONTACT PARTY vol.4の挑戦

埼玉県川越市で開催された『TOTAL MUSIC CONTACT PARTY vol.4』は、あえて段差の多い会場を選びました。このような挑戦的な選択により、出演者や観客が積極的に協力し、車椅子の昇降を手伝う場面も見られました。自然と生まれた「バリアフリーは自分たちで作る」というムーブメントは、参加者全員にバリアフリーへの理解を深めるきっかけを提供しました。音楽を愛するすべての人々が共に楽しむ姿が、まさにインクルーシブなイベントを象徴しています。

今後の展望

HEAD MUSIC合同会社は今後、更なる音楽イベントの開催に向けて活動を拡大していく予定です。また、イベントに賛同する企業や仲間の増加にも注力していきます。私たちと共に、音楽を通じてインクルーシブな社会を目指す仲間を探しています。興味をお持ちの自治体や企業、福祉事業所からのお問い合わせをお待ちしております。

【会社概要】