99万人が選んだ絵本、全国約1,000書店で大展開！

99万人のママ・パパが選んだ絵本特集

2025年2月13日から、日本出版販売株式会社が展開する「いくつのえほん2025」が全国の約1,000書店で開始されます。この企画では、0歳から5歳までの年齢別におすすめの絵本が紹介され、絵本選びに悩む親たちを力強くサポートします。なんと、絵本ナビの会員99万人によって選ばれた143作品がラインアップされ、その内容にはロングセラーから新作まで多種多様な絵本が含まれています。

「いくつのえほん」とは

「いくつのえほん」は、絵本や児童書の情報を提供するサイト「絵本ナビ」が主催する通年企画で、今年で11年目を迎えます。絵本があまりにも多いため、どの絵本を選べば良いのか分からないという声を受けて、具現化されたこの企画は、年齢別だけでなく季節やテーマ別にお勧めの作品を紹介し、選択肢の幅を広げています。参加書店では特設コーナーが設置され、ポスターやパネルを利用して視覚的に絵本を紹介しています。これにより、親たちはより選びやすくなっています。

特に今年の特筆すべき点は、「季節の絵本」や「大人の絵本」という新たなテーマが added され、年齢別のセクションに豊かなバリエーションが加わりました。これにより、多くの家庭で多様な絵本と出会える機会が増えています。

絵本ガイド冊子「いくつのえほん」

「いくつのえほん」企画に合わせて、絵本ガイド冊子が登場します。この冊子には、選ばれた全143作品の内容紹介のほか、実際に読み聞かせを行った絵本ナビ会員のレビューも掲載されています。これにより、どの絵本がどの年齢の子供に適しているのか、またその反応などが詳しく知れるため、プレゼントの選択にも役立ちます。さらに、絵本作家でありお笑い芸人のたなかひかるさんが寄稿したコラムも収録されており、大人も子どもも楽しめる絵本の魅力について語られています。