親子の絵本事情
2026-06-12 12:09:10

親と子の気持ちのズレが明らかに!「あそびえほん」シリーズの調査結果

親と子の願いの違いが浮き彫りに



株式会社KADOKAWAが展開する青木一夫総監修の絵本シリーズ『あそびえほん』。0〜2歳の子どもたちを対象にしたこのシリーズが、親が読ませたいと思うテーマと、子どもたちが本当に楽しんでいるテーマの間に存在するギャップを明らかにしました。2026年1月から5月にかけて行われたインターネット調査で、305件の有効回答を元に集計が行われ、その結果が発表されました。

調査の概要


この調査では、各年齢の絵本購入者に対して子どもが実際に反応したテーマと、保護者が読み聞かせたいと考えるテーマについて尋ねました。年齢に応じた子どもたちの興味の変化や、親の期待値とのギャップが浮かび上がります。

0歳:「ばあ!」が人気


最初に0歳児のテーマを見てみると、最も反応が良かったのは「ばあ!」で、いないいないばあ遊びを通じて子どもたちは感動を覚えます。この絵本は、モノクロからカラフルなページの変化が、視力が未熟な赤ちゃんたちの好奇心を誘います。一方、保護者が望むテーマは「すりすりだあいすき」で、親子のスキンシップを促進したいという願いが込められています。

1歳:身近なテーマが好評


次に1歳児の結果をみると、反応件数のトップに立ったテーマは「のりものかくれんぼ」と「たべものきったら」がそれぞれ紹介されました。これらは毎日の生活に密着したテーマであり、子どもたちの好奇心を満たしています。対照的に、親は「ごきげんいかが?」を一番に選び、感情やコミュニケーションについて学んでほしいとの願望が表れています。

2歳:手を動かす遊びが人気


2歳児では、「いろいろいろ!」が最も人気の高いテーマで、手を動かして遊ぶことに対する関心がうかがえます。逆に保護者が推したいテーマは「ありがとう」で、サンタクロースの落とし物を拾うことで思いやりを育てたいという意図があります。

まとめ


これらの結果から、親の願望と子どものリアクションに顕著な違いが見られることがわかります。「あそびえほん」シリーズは、年齢別に特徴を熟知した監修のもと、多様なテーマを提供します。親たちの思いと子どもたちの興味を織り交ぜたこのシリーズは、親子での楽しい読み聞かせの時間を作る一助となることでしょう。絵本を通じて育まれる親子の絆や子どもたちの想像力は、今後も期待されています。


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