スコープ、セブン‐イレブンと提携し広告運用支援へ進出

株式会社スコープがこのたび、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンのリテールメディアの指定販売代理店に認定されました。この取り組みは、スコープが全国に展開するセブン‐イレブンの店舗及びデジタルチャネルを通じて広告の運用を支援し、広告主の販促効果や来店促進を高めることを目指しています。

リテールメディアの重要性

リテールメディアとは、生活者が実際に購買を行う場面で効果的にコミュニケーションを図ることができるメディアのことを指します。国内に約20,000店舗を有するセブン‐イレブンは、1日平均2,000万人、週平均1.4億人が来店する国内最大のチャネルです。このような利点を持つセブン‐イレブンにおいて、スコープは広告枠の販売や運用に特化した役割を果たします。

スコープは、ID-POSデータなどを活用することで、ターゲティング精度を高めていきます。広告主は、セグメンテーションによって、より確度の高いマーケティング戦略を実現できるのです。広告を通じて生活者との接点を持つことで、効率的な販促活動が可能となります。

セブン‐イレブンアプリがもたらすメリット

また、セブン‐イレブンアプリは国内最大級の会員数を誇り、会員限定のクーポンや商品のイチオシ情報を提供いたします。日平均約800万人のユーザーが利用するこのアプリを通じて、広範囲なマーケティング施策が可能になるのです。このアプリの強みを最大限に活用することで、広告主はより多くの生活者にアプローチでき、購買意欲を刺激する機会を増やすことができます。

スコープの企業情報

株式会社スコープは、1989年に設立された東京都千代田区に本社を置く広告代理店であり、業務の多様性に富んでいます。代表取締役の横山繁氏は、「この新たな提携を通じて、より多くの企業が広告運用を通じて成功する手助けをしたい」とコメントしています。スコープは、企業サイトでの情報提供や問い合わせも行っており、広告運用に関心のある企業や個人のニーズに応えていくスタンスを示しています。

問い合わせは、企業サイトに記載されている連絡先までお気軽にどうぞ。スコープとセブン‐イレブンの協力によって、今後のマーケティングの未来がどのように変わっていくのか、非常に楽しみです。