新たなたまごの魅力を引き出すコラボ企画
2025年10月14日(火)、ファミリーマートが毎日放送の人気番組「よんチャンTV」と手を組み、関西地方限定の商品を発売します。関西の名店とコラボレーションし、たまごをテーマにした2種類の商品が店頭に並ぶことが決定しました。これは、ファミリーマートが掲げる「『あなた』のうれしい」というコンセプトの一環で、地域活性化にも寄与する取り組みです。
コラボ商品のラインナップ
今回登場するのは、親子丼の名店「鼓道」が監修を手掛けた「親子丼風おむすび」と、老舗洋食屋「重亭」による「オムボロネーゼ」の2品です。どちらの商品も、関西人にはお馴染みの「たまご」を贅沢に使用した仕上がりになっています。
親子丼風おむすび
山崎香佳アナウンサーとのコラボで生まれた「親子丼風おむすび」は、鼓道の特徴的な味わいを一口で楽しめる逸品です。鶏肉の食感や卵のまろやかさをしっかりと再現し、出汁のじゅわっと感が広がります。山崎アナウンサーは「鼓道との共同作業で、おむすびとして楽しめる新しい親子丼の形を提案しました」とコメントしています。
オムボロネーゼ
一方、川地洋平アナウンサーが手掛けた「オムボロネーゼ」は、重亭のまかないが元になっています。お肉の旨みとフワフワの卵が合わさったこの料理は、ボリューム満点で独立した食事としても楽しめます。川地アナウンサー自身が「毎日コンビニで食事をする独身男性の視点で満足感を意識しました」と語る通り、たっぷりとした味わいがこれからの季節にぴったりです。
各店舗からのコメント
鼓道での取り組み
鼓道の担当者は「丼の感動をおむすびで再現することに挑戦しました。鶏と鴨の旨味、卵のコクを引き出した新しいおむすびをお楽しみください」との意気込みを寄せました。
重亭のこだわり
重亭の代表は、「老舗の味をファミリーマートで表現するため、試行錯誤しました。まかないアレンジを活かし、ボロネーゼに卵を合わせる新しいスタイルが生まれました」と語り、新商品への自信をのぞかせています。
ターゲットとなる地域
この2種類の新商品は、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の一部店舗、および三重県の一部店舗で販売されます。約2,600店舗で取り扱われる予定で、地域の方々にとって身近な存在となることでしょう。
地域活性化への取り組み
また、ファミリーマート店舗に設置されているデジタルサイネージ「FamilyMartVision」と連動し、様々な地域情報を発信します。この取り組みは、ファミリーマートが地域社会における情報拠点の役割を果たし、地域の活性化を目指すものです。
まとめ
この新商品を実際に味わうことで、関西地方の名店の魅力を再確認できる機会となるでしょう。ぜひ、お近くのファミリーマートでお尋ねください。地域の美味しさと、ファミリーマートの新しい取り組みを一緒に楽しみましょう。