日本のラジオ局J-WAVE(81.3FM)の人気プログラム『SAISON CARD TOKIO HOT 100』では、毎年恒例の年間チャートが発表され、多くの音楽ファンの関心を集めています。2024年の最初の日、1月1日に特別番組『J-WAVE NEW YEAR SPECIAL SAISON CARD TOKIO HOT 100 THE ANNUAL COUNT DOWN SLAM JAM』が放送され、その中で1493曲のエントリーから選ばれたトップ100曲が紹介されました。今年の年間1位に輝いたのは、ROSEとBruno Marsがコラボした「APT.」という楽曲です。
「APT.」は韓国の飲み会ゲームの掛け声「アパトゥー」にインスパイアされて生まれたキャッチーな曲で、BLACKPINKのロゼとアメリカの音楽シーンで活躍するブルーノ・マーズという2人のスターが共演することで注目を浴びています。この楽曲は、ストリーミングサービスやダウンロード、動画再生、CDセールスといった様々なデータを集計して得られた総合ポイントで、その高評価を証明しています。
ROSEとBruno Marsからは、喜びのコメントも寄せられています。ロゼは、「こんにちは、J-WAVE!私はロゼです。ブルーノ・マーズと一緒に制作した楽曲『APT.』がTOKIO HOT 100チャートで1位を獲得できてとても嬉しいです!本当にありがとうございます!」と感謝の気持ちを表しています。さらに、彼女の初アルバム『rosie』が12月にリリースされることについても言及し、多くのリスナーにその楽曲を楽しんでもらいたいという想いを伝えています。
年間チャートのトップ10には、2位にアリアナ・グランデの「yes, and?」、3位には日本のラッパーCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」がランクイン。続いて額面通りに見せかける90年代のリバイバルソングや、著名アーティストたちの新曲が次々と飛び込んできており、ますます目が離せない存在となっています。
年間チャートの詳細は、J-WAVEの公式ホームページで確認でき、全ランキングが掲載されています。リスナーはぜひチェックして、お気に入りの楽曲を見つけてみてください!また、1月1日放送の特別番組は、radikoのタイムフリー機能を使用することで、1月8日まで聴取可能ですので、見逃した方も安心です。
音楽シーンの新たなトレンドやアーティストたちのコメントを通して、リスナーたちは自分のお気に入りの曲に新たな視点を持ち、楽しむことができるはずです。今後の音楽活動にも期待が高まります!