ホリプロの宣言
2026-08-28 13:36:51

ホリプロがエンタメ業界初の働き方改革加速宣言に賛同

ホリプロがエンタメ業界初の働き方改革加速宣言に賛同



2026年7月28日、株式会社ホリプロがエンタメ・芸能業界では初めて、働き方改革加速宣言に賛同したことを発表しました。この宣言は、労働環境の向上を目指すもので、特に舞台制作部門の22名を対象にした研修の実施によって、その実現を図るものです。

働き方改革加速宣言の背景



株式会社ワーク・ライフバランスが主導するこの宣言は、さまざまな業種に適応する働き方改革を推進するためのものです。エンタメ業界は、現場が分散し、スケジュールや労働時間の管理が困難なため、働き方改革が難しいとされてきました。しかし、ホリプロは若手人材の定着や採用を経営課題として位置づけ、具体的な取り組みを始めています。

研修内容と取り組みの設計



1. 定期的な研修の実施



ファクトリー部(舞台制作部門)では、月1回・2日程に分けて計6回の研修が実施されています。これにより、全社員が同一日時に集まることが困難な状況を考慮し、参加率を確保することができています。

2. 勤務状況の可視化



勤務状況を可視化するための行動表の共有を行い、各自がどれだけの時間をどの現場に費やしているのかを全体で把握できる状態にしています。

3. チーム単位の議論の推進



現場が分散している特性を生かし、部門全体ではなくチーム単位での定期的な議論の場を設けることで、コミュニケーションを活性化しています。

4. 計画的な休暇取得の試行



最後に、あらかじめ公演スケジュールに基づいた休暇を計画的に取得する運用を試行し、社員のワークライフバランスの向上を目指しています。

取り組みの成果



この取り組みが進む中で、参加者たちの意識が変化し、「一流の制作集団とは何か」という概念が議論されるようになりました。働き方改革を一つの文化として捉えることで、作品づくりにも良い影響が出てくることを期待されています。

ホリプロの推進体制



この変革の主導には、ホリプロの公演事業本部ファクトリー部の部長・吉永千紘氏があたり、女性が部長職を務めるケースは珍しい中、育児と仕事を両立させながら組織を牽引しています。彼女の下で約6割が女性社員であるホリプロが、今回の宣言を通じてどのようにより良い環境を構築していくのか、今後の展開が注目されます。

今後の展望



この宣言を契機に、ホリプロはグループ全体に改革を広げ、多様な人材が持続的に力を発揮できる環境を構築していく考えです。エンタメ業界が抱える課題に真摯に向き合い、今後も着実に改革を進める姿勢が期待されています。

お問い合わせ



本取り組みに関する取材希望者は、株式会社ワーク・ライフバランスの広報担当三山(みやま)までご連絡ください。メールアドレス:media@work-life-b.com、携帯:070-2262-9043。

ホリプロのこの取り組みは、働き方改革が急がれる時代において、他社にも影響を与える可能性を秘めています。今後の動向に目が離せません。


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