全国高校書道パフォーマンスグランプリが再び！青春をかけた高校生たちの挑戦

書に青春を捧げる姿が光る！

2021年度から開催されている「第4回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ」が、2月15日（土）19:00にBSよしもとで放送される。この大会には、昨年度を上回る104校が参加し、全国からの熱い競演が繰り広げられた。

全国共演の舞台

今回は、地区大会を勝ち抜いた代表校や昨年度の優勝校である仙台育英学園高等学校を含む計13校が、1月12日にイオンモール幕張新都心で決勝大会を行った。大会では、特注された縦4m×横6mの専用紙に、高校生たちが音楽に合わせて作品を作り上げる。パフォーマンスに要する時間は7分。この限られた時間内で、各校の書道部員たちがどのような魅力的な作品を生み出すのか、注目が集まる。

各校の独自性と個性

番組の最大の見どころは、多彩なスタイルで繰り広げられるパフォーマンスだ。3連覇を狙う仙台育英学園高等学校のアプローチには特に注目。全員が美しい和装で登場し、雅楽の音色に合わせて優雅な書道を披露する幻想的な演出が、観客を魅了した。

一方、2位と3位を取得した本庄東高等学校は、活気あふれるダンスを交えながら、全身墨まみれで書道パフォーマンスを展開。激しい動きとともに、身体全体を使った表現が特徴となっていた。さらに、京都市立開建高等学校のパフォーマンスでは、傘を用いた演技が印象的で、男女の恋愛模様を描くストーリーが盛り込まれ、観客を楽しませる演出についても評判を呼んだ。

感動的なラストシーン

また、番組の最後には生徒たちの交流や顧問からのメッセージ、卒業生からの後輩への言葉など、感動を呼んでやまないシーンも用意されている。お互いの高め合いながら進んできた仲間への感謝の気持ちが溢れ、青春の一ページを感じさせる。

果たして、どの高校が栄冠を手にするのか。書道に情熱をかける高校生たちの熱い姿を見逃さないでほしい。

『第4回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ』は、BSよしもとで2月15日（土）19:00より放送。見逃し配信も行うため、ぜひアーカイブや公式YouTubeチャンネルもチェックして楽しんでほしい。

詳細は以下の通りです：