桜井浩子が語る円谷作品の魅力と人生の軌跡を綴った新著のご紹介
桜井浩子の新著『ヒロインの追憶 ウルトラの絆』が、2025年9月19日に発売されます。円谷プロの代表作である『ウルトラマン』や『ウルトラQ』に出演し、その後もコーディネーターとして活躍してきた桜井さんが、自らの思い出を詰め込んだこの本は、ファン必見の内容となっています。
書籍の内容
本書では、桜井浩子が出演した円谷作品15作・全40話の思い出が詳細に語られています。『ウルトラマン』の魅力やその背後にある制作秘話が、桜井さん自身の言葉でつづられており、当時のエピソードを通じて「ウルトラの絆」を感じることができるでしょう。これにより、彼女自身の成長とともに、円谷プロの歴史がどのように受け継がれてきたのかを知ることができます。
桜井浩子のキャリア
桜井浩子は、1946年に東京都で生まれました。1956年には、講談社の少女雑誌『なかよし』のヒロインに選ばれ、1961年にはオール東宝ニュータレント第1期生となりました。その後、彼女は『ウルトラQ』『ウルトラマン』に出演し、初代ウルトラヒロインとして名を馳せました。この作品は、今なお多くのファンに愛され続けています。さらに、彼女は1993年以降、円谷プロで女優やコーディネーターとしても活躍し続けています。
円谷作品の魅力
本書では、特に『ウルトラマン』前夜祭や、『快獣ブースカ』のエピソードにも触れられており、それによって円谷作品のさまざまな側面が浮き彫りになります。また、「ウルトラマンの誕生」の舞台裏や、それに関わったスタッフとの思い出話など、貴重なエピソードが盛り込まれています。これによりファンにとって、プロダクションの人間ドラマも楽しめる内容となっているのです。
サイン会の開催
そして、本書の発売を記念して、2025年9月13日と14日に開催される「ツブコン2025」では、桜井浩子のサイン会も行われます。参加方法などの詳細は、公式サイトで確認できますので、ぜひ足を運んでください。
ツブコン公式サイト
まとめ
『ヒロインの追憶 ウルトラの絆』は、桜井浩子が円谷プロの作品にどのように関わってきたのかを知ることができる貴重な書籍です。ファンはもちろん、これまでの作品を知らなかった方も、彼女の体験を通じてウルトラシリーズへの理解を深める良い機会となるでしょう。ぜひとも手に取って、ウルトラの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。