古川琴音、人生初のファーストピッチに挑戦!
2024年6月14日、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球セ・パ交流戦にて、古川琴音さんが人生初のファーストピッチセレモニーに挑戦しました。千葉ロッテマリーンズを応援するイベント「J:COMスペシャルデー」において、彼女は特別な役割を果たしました。この日、古川さんは長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』で声優を務めることを記念して、背番号「8769」のユニフォームを身にまとい、マウンドに登場。
当日は多くのファンの熱い声援が送られる中、古川さんはピッチャーとしてボールを投げる挑戦をしました。会場の期待が高まる中、彼女は勇気を持って投げ込み、惜しくもワンバウンドとなってしまったものの、その姿に観客からは大きな歓声が上がりました。緊張感を乗り越え、笑顔でマウンドを後にする彼女の姿が印象的でした。
古川琴音の声援と感想
イベントを終えた古川さんは、観客の応援がどれほど大きな力になったかを振り返り、「楽しかった!緊張で頭が真っ白になるかと思ったけれど、声援でパワーをもらった」と語りました。声優への挑戦も重なり、初めての経験づくしの2024年、彼女の心は高まっていました。特に、ファーストピッチセレモニーは彼女にとって特別な出来事であり、全く予想していなかった挑戦にワクワクしていた様子が伝わってきました。
また、彼女は投球の出来については「10点満点で6点」と率直に評価し、練習では上手くいったものの、本番は思うようには行かなかったという反省も述べました。次なる目標については、「映画『花緑青が明ける日に』をたくさんの人に見てもらいたい」と、その期待感を語りました。
ファンへのメッセージ
古川さんは、球場で観戦しているファンに向けて「貴重な体験をさせていただき、皆さんの応援が心強かった」と感謝の言葉を述べました。その後も、試合を楽しむ気持ちを持ちながら、観客と一体になって試合を堪能したいと意気込みを見せました。彼女の明るい笑顔とファンへの感謝の気持ちが、今後の彼女の活躍に繋がることを期待せずにはいられません。
この特別な日に、古川琴音さんが見せた挑戦と成長は、彼女自身だけでなく、多くのファンにとっても忘れられない瞬間となりました。これからの映画『花緑青が明ける日に』での彼女の演技にも大きな期待が寄せられています。