人気急上昇中の『グリムコネクト』
本日、株式会社BookBaseが展開するライトノベルレーベル「ダンガン文庫」から、『グリムコネクト』シリーズの第3巻が発売された。この作品は、2024年4月に始まったシリーズで、瞬く間に人気を博し、今では多くのファンを魅了している。
物語の概要
『グリムコネクト』は、狂気によって歪められた童話の世界を救うために、プレイヤーが「死に戻り」を繰り返しながら正しい結末へ導くストーリーだ。『赤ずきんの少女』や『シンデレラ』といった、グリム童話に登場するキャラクターたちと協力し、彼らを正しい道へと導くための冒険が展開される。また、第3巻では人気の童話『ラプンツェル』を舞台に、圧倒的なストーリーを展開する。
この物語の中では、プレイヤーは複数のチャレンジを通じて、各キャラクターの特性を活かしながら、シナリオを進めていくことが求められる。自身の判断で結末が変わるため、選択の重みが物語に深みを与えている。
売上好調!
これまでの実績として、2025年11月時点で『グリムコネクト』は、BOOK☆WALKERの日間・週間・月間ランキングで1位を獲得するなど、異彩を放っている。最新の第3巻の発売日は11月21日であり、14日から予約も開始されている。さらに、11月14日から12月12日までは第1巻と第2巻が199円セールとなり、多くの読者にとって魅力的なキャンペーンとなっている。
特に、BOOK☆WALKERで第3巻を購入した読者には、特別な短編ストーリーが巻末に収録されるようだ。なお、販売は電子書籍が先行し、紙媒体は準備が整い次第、Amazonでの専売を予定している。
今後の展開
また、現在進行中の「グリムコネクトプロジェクト」では、12月にコミカライズ第1巻とASMRコンテンツの公開が予定されている。アニメ化も視野に入れており、ライトノベルの枠を超えて、さまざまなメディアでファンを増やしていく方針だ。
企業様向けのお知らせ
BookBaseでは、『グリムコネクトシリーズ』をはじめ、多くのオリジナル作品を展開しています。映像や音声、コミカライズといったメディアミックスやコラボレーションについて興味を持つ企業様には、ぜひお問い合わせをいただきたい。
詳しい情報は、法人窓口までご連絡ください。 license@bookbase.jp
まとめ
『グリムコネクト』シリーズの魅力は、圧倒的なストーリー構成と、タッチを変えた童話の再構築にある。この新刊を手にした読者は、どのような新しい冒険が待っているのか、手に取ることが楽しみでならないだろう。