『サムライクリプトス~静寂のレゾナンス~』始動
株式会社テラーノベルと株式会社ゴンゾの共同プロジェクトが、この秋ついに始動しました。その名も『サムライクリプトス~静寂のレゾナンス~』。日本の創作文化を世界に広めるための新たな挑戦が、いま始まります。
作品の概要
『サムライクリプトス』は、小説が原作となっており、著者は要 九十九、イラストは藤森よしひこが担当しています。作品の詳細は、
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あらすじ
物語の舞台は、遥か昔の世界。突如現れた次元の裂け目、その名も「魔ノ前奏曲(プレリュード)」からは、人外の化物「不協和音ノ獣(ディソナンス)」が出現しました。この化物を放置すれば、世界は破滅の危機に瀕することとなる。
不協和音ノ獣を退ける力を持つのは、「神子(コンポーザー)」と呼ばれる者たちです。彼らは歌や音楽を武器にして、異次元から召喚された「伴奏者」と共に、日々怪物と戦っています。
主人公「一野瀬詠心(いちのせえいと)」は、神子オタクの高校生で、成績も振るわない落ちこぼれ。しかし、学校の中で出会った「サファイア」という少女も同じ境遇にいることを知ります。彼女は優れた神子の母を持ちつつ、自身は神子としては劣等生。
この二人がどのように成長し、仲間たちと共に不協和音ノ獣に立ち向かっていくのかが、この作品の大きな見どころです。
クリエイターたちの思い
テラーノベルは、2017年から小説プラットフォームを始め、多くのクリエイターと共に日本の創作文化を発信しています。代表の蜂谷宣人は、「日本の創作文化を産業に」という理念のもと、次世代のクリエイターを支援する姿勢を崩していません。また、GONZOもグローバルな映像文化を提供するために活動しており、そのデジタルコンテンツにおけるリーディング・カンパニーとして革新的な挑戦を続けています。
まとめ
『サムライクリプトス~静寂のレゾナンス~』は、純粋なエンターテイメントとしてだけでなく、音楽や歌で戦う新たな形の物語です。どうぞお楽しみに。今後の展開からも目が離せません。これからもテラーノベルとGONZOから目が離せません!