山﨑努の新連載「どんぶらこ」が始まります
2026年2月19日、俳優の山﨑努が新たにエッセイ連載「山﨑努の『どんぶらこ』」を週刊文春にてスタートさせます。この連載では、今年90歳を迎える山﨑が、日常生活の出来事や自身の過去を振り返りながら綴られていきます。
どんぶらこに込められた思いとは
「どんぶらこ」というタイトルは、彼のこれまでの作品でも何度か登場しており、特に彼の著作『「俳優」の肩ごしに』では「どんぶらこ」作戦という言葉が使われています。彼の言葉を借りると、人生はまるで桃が川をどんぶらこと流れるようなものであり、時には岩や滝が現れることもありますが、結局は流れに身を任せるしかないという哲学が表現されています。
連載の内容
最初のエッセイは、山﨑の次女の結婚式の日を振り返ったノートから始まります。彼の思い出や感情が込められたエピソードが語られる中、彼の人間性に迫る内容が展開されます。また、過去に「私の読書日記」を連載していた時期からの経験も活かされ、より深い洞察を与えてくれることでしょう。
読者への感謝の言葉
山﨑は、「久しぶりの作文になります。肩の力を抜いて、感謝を込めて書きます。お付き合い下さるとうれしい」と伝えており、彼自身の思いを大切にしながら連載を進めていく姿勢が伺えます。彼の文章には、本当に心温まる何かが詰まっています。
山﨑努の経歴
俳優・山﨑努は、1936年に千葉県に生まれました。都立上野高校を経て、文学座に入団。1960年には三島由紀夫の戯曲『熱帯樹』で俳優デビューし、それ以来、映画や舞台、テレビドラマなど幅広いジャンルで活躍してきました。黒澤明監督の『天国と地獄』での誘拐犯役で注目を集め、以降も多くの作品に出演し、多数の受賞歴があります。2000年には紫綬褒章、2007年には旭日小綬章を受章しました。
彼の著書には、『俳優のノート』や『柔らかな犀の角』などがあります。エッセイ連載を通じて、山﨑の深い思索や人間味あふれる一面を知ることができる貴重な機会となるでしょう。
「週刊文春」について
1959年4月に創刊された「週刊文春」は、スクープからコラム、グラビアまで幅広く旬な話題を提供している総合週刊誌で、実売部数が21年連続で1位を獲得しています。今回の新連載も多くの読者に愛されるでしょう。
誌面情報
雑誌名:『週刊文春』2026年2月26日号
発売日:2026年2月19日
定価:550円(税込)
公式サイト:
山見努公式ホームページ