復刊フェア 2025がついに始動!
東京創元社が主催するファン待望の恒例イベント「復刊フェア 2025」が、今年も盛大に開催されています。この復刊フェアは、ミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーといったジャンルの名作が復活することで、毎年秋に多くの文学ファンから熱い支持を受けている企画です。特に今年は、X(旧Twitter)で実施したアンケートを元に選ばれた8作品が、特別な「名著復活」と記された帯をまとって書店に並びます。
2025年の注目ラインナップ
復刊される作品は、古今東西の傑作から厳選され、それぞれが新しいカバーを用意されています。以下に、復刊フェア2025にて販売される魅力的な作品のラインナップを紹介します。
ミステリ部門
- - 『英仏海峡の謎』 F・W・クロフツ(井上勇訳)●新カバー
- - 『13の秘密/第1号水門』 ジョルジュ・シムノン(大久保輝臣訳)●新カバー
- - 『不自然な死』 ドロシー・L・セイヤーズ(浅羽莢子訳)●新カバー
- - 『ソフィー』 ガイ・バート(黒原敏行訳)
- - 『思考機械の事件簿Ⅰ』 ジャック・フットレル(宇野利泰訳)
怪奇幻想部門
- - 『ゾティーク幻妖怪異譚』 クラーク・アシュトン・スミス(大瀧啓裕訳)
SF部門
- - 『逆転世界』 クリストファー・プリースト(安田均訳)
- - 『創世記機械』 ジェイムズ・P・ホーガン(山高昭訳)
これらの作品は、復刊に際して新しい装丁が施されており、コレクター心をくすぐる仕上がりになっています。
開催概要
「復刊フェア 2025」は、10月上旬から全国の書店で展開されています。具体的な店舗情報は東京創元社の公式ウェブサイトにて確認することができ、万が一お近くのお店に在庫がない場合でも、お取り寄せが可能です。
ただし、注意事項として書店によってフェアの開催時期が異なるため、参加予定の店舗がリストに載っていても、必ずしも展示が行われているわけではない点にご留意ください。また、出版社の在庫状況によってはお取り寄せに時間がかかることもありますので、時間的余裕を持って計画するのが賢明です。
復刊フェアの楽しみ方
文芸に親しむファンであれば、復刊フェアは新たな発見の場でもあります。新たに姿を現した名作を手に取ることで、かつての名著との再会が楽しめるだけでなく、また新しい視点で作品を味わうことができる機会でもあります。
ぜひ、本フェアに参加して、あなたのお気に入りの作品を見つけるチャンスをお見逃しなく!
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