東京ステーションホテルの新刊
2025-10-03 11:53:12

東京ステーションホテルの魅力を掘り下げた書籍が登場し、110周年を祝う

東京ステーションホテルのホスピタリティと歴史を描く新刊



株式会社河出書房新社から、東京ステーションホテルの魅力を余すことなく紹介する書籍が発売されます。著者は、他界のビジネス、スポーツ、芸能などさまざまな分野で活躍する人々への取材を行ってきたブックライター、上阪徹氏です。この書籍は、開業110周年を迎える東京ステーションホテルのホスピタリティを紐解き、オペレーションの裏側を知る貴重な一冊となっています。

東京ステーションホテルは、東京都千代田区丸の内1-9-1に位置し、2025年の開業110周年を前にした特別な年における出版です。上阪氏は、20年以上にわたって3,000人以上の著名人に取材を行ってきた経歴を持ち、その視点からホテルの運営に携わる多様なスタッフの声を引き出すことができました。意外にも、社員たちの真心や日々の努力をお客様に伝えることができる絶好の機会と捉え、社内でものすごく慎重に協議が行われた後にこのプロジェクトが推進されました。

本書では、ゲストリレーションズやハウスキーピング、各レストラン、バー、ウエディング、インターナショナルセールス、コンシェルジュ、デューティーマネージャーなど、幅広い分野のスタッフ11名がインタビューに応じています。それぞれの経歴や東京ステーションホテルとの出会い、そしてスタッフが心がけていることを、飾らない言葉で語り下ろしている様子は、読者にとって貴重な資料となるでしょう。

ただのホテルの紹介に留まらず、東京駅の丸の内駅舎と共に歩んできた歴史や、今日まで受け継がれてきた「志」を描き出す本書は、一般のお客様だけでなく、ホテル業界で働く方々にとっても示唆に富んだ内容となっています。発売日は2025年10月27日を予定しており、全国の書店やオンラインでの購入も可能ですので、ぜひお見逃しなく。東京ステーションホテルご愛顧のお客様や、サービス業に興味を持つ方々に向けた一冊として期待されています。

著者について


著者の上阪徹氏は、1966年に兵庫県で生まれ、早稲田大学商学部を卒業後、アパレルメーカーやリクルート・グループでのキャリアを積み、1994年からフリーランスとして執筆活動を開始しました。これまでに著名人3000人以上にインタビューし、書籍は100冊以上を世に送り出し、累計売上は200万部を超えています。上阪氏は、数多くのビジネス書だけでなく、定評のあるインタビュー集やライティング文献を執筆しています。2011年からは編集・ライター養成講座を開設し、2014年からは自身のブックライター塾も運営中です。彼の手がけた作品は幅広いジャンルをカバーし、読者の知的好奇心を引きつけるものばかりです。

この新刊によって、多くの読者が東京ステーションホテルの温かいおもてなしの背景にあるストーリーを知ることができるでしょう。魅力あふれるこのホテルの一面をぜひ手に取ってご覧いただき、その歴史と派生する想いに触れてみてください。


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