『コロコロコミック』が夢見たウソみたいなホントの世界
2024年、男子小学生向けマンガ雑誌『月刊コロコロコミック』が創刊48周年を迎えました。この雑誌は、読者の「夢」をマンガを通じて形にしていくことを目指しています。特に4月1日の「エイプリルドリーム」には、この夢の実現を誓っています。
夢の発信、そして実現へ
『コロコロコミック』の編集部は、長年続けてきたReader Surveyから得たデータをもとに新たなプロジェクト「コロコロコミック研究所」を発足しました。このプロジェクトは、小学生たちがなりたい職業について調査し、彼らが抱く夢を深く分析するものです。
555号記念PVでの夢の共演
また、2024年5月には『コロコロコミック555号』を記念した特別なPVが公開され、これまでの人気キャラクターたちが一堂に会する「巻物語」が描かれ、296万回以上の視聴がありました。この動画では、1977年の創刊以来、数々のヒーローたちが共演しており、過去から現在、そして未来へと続く夢の旅が描かれています。
コロコロコミック555号記念PVはこちら!
他にも続々とコラボが実現!
エイプリルフールからスタートした『鹿島アントラーズ』とのコラボ企画も注目を集めています。コロコロのマスコット「コロドラゴン」とアントラーズのキャラクター「しかお」のトレードをきっかけに、実際にコラボイベントが開催されたこの企画は、驚くべき成功を収めました。
学ぶ喜びを提供する新刊も登場
2024年には学ぶことの楽しさを提供する『正しいことわざどっち辞典』も発売されます。これは、マンガで笑いながら学べる新しい形の学習資料です。しかも、表紙は派手めですが、中身はおしゃれな参考書の見た目に工夫されています。この本は、宿題などの復習をしながら子どもたちが楽しく学べることを目的としています。
未来に向けての夢
さらに、創刊50周年に向けて『コロコロコミック』は新たな企画をスタートします。読者の夢を実際に叶えるプロジェクトが計画中です。キミの「ウソみたいな夢」を『コロコロコミック』と共に実現させていこうというものです。
コロコロ編集部の副編集長、Dr.コバは、「夢中になる時間が子どもの創造性を育む」と語り、世界中の子どもたちが国境を超えて一つのマンガを作り上げる祭典を開催したいという大きな夢を抱いています。これは幼少期の冒険心を蘇らせ、純粋な創造性を刺激する場になることでしょう。
コロコロの魅力を学び、楽しむ
毎月新しい作品が発表される『月刊コロコロコミック』は、15日に発売されます。そして、オリジナル作品が無料で楽しめるWebマンガサイトも充実しています。探している新しい冒険が、あなたの手の中にあるかもしれません。
公式サイトで新作情報をチェックし、夢の世界を一緒に楽しみましょう!
コロコロコミック公式HP