「TateGaki」新機能
2026-06-17 11:20:26

Google Workspace新機能「TateGaki」で縦書き執筆が簡単に実現!

縦書き執筆が進化する「TateGaki」の活用法



近年、デジタル化が進む中で、執筆に求められるレイアウトや体裁の多様化が益々重要になっています。特に、縦書きの文書が求められる機会は、教育や出版、文化的な場面で依然として多いものです。そんなニーズに応えるために誕生したのが、Google Workspace向けのアドオン「TateGaki」(タテガキ)です。

「TateGaki」の魅力



このアドオンは、Googleドキュメント上で縦書きや原稿用紙レイアウトでの執筆を可能にします。通常、Googleドキュメントでは縦書きの機能がないため、多くのユーザーは別のアプリケーションに移行したり、手作業で体裁を整えたりしていました。しかし「TateGaki」を使用することで、これまでの苦労が一変します。ユーザーは馴染みのあるGoogle Workspace環境の中で、スムーズに縦書きで執筆ができるのです。

さらに、「TateGaki」ではルビや禁則処理にも対応しており、本格的な組版に近い体裁で出力することが可能です。この機能は特に、小説や学術論文、作文などの執筆で大いに役立ちます。縦書きでありながらも、見栄えが良く整った文書を作成できるのは、多くのユーザーにとって大きなメリットと言えるでしょう。

実績と今後の展開



「TateGaki」は2026年4月に登場して以来、着実に利用者を増やし続け、ついに累計インストール数が3,400件を突破しました。特に、7つの組織ドメインでの導入が進んでおり、個人利用者も増加中です。このような広がりを見せる背景には、安定した動作に加え、Google Apps Script上での週次実行回数が約3,900回に達する安定性が貢献しています。

新たに有料プラン「TateGaki Pro」が追加



「TateGaki」はこの度、より専門的な執筆や組版ニーズに応えるため、有料プラン「TateGaki Pro」を提供開始しました。このプランは月額500円(税込)で、出版や同人誌制作などで使われる5種類の書籍判型レイアウトに対応しています。これにより、ユーザーは新書、文庫、46判、A5判、大きめ文字を選択し、目的に合わせた体裁で執筆することができます。

  • - 新書: 40字 × 15行
  • - 文庫: 40字 × 16行
  • - 46判: 42字 × 17行
  • - A5判: 50字 × 18行
  • - 大きめ文字: 34字 × 14行

開発の背景



「TateGaki」の開発は、開発者自身が子どもの宿題で縦書きが必要になる場面に直面したことがきっかけです。それまでのツールでは簡単に対応できない実情を知り、プログラミングの専門家ではない自分でも短期間で形にできるように工夫しました。『縦書きが書けない』と困っている方々に、自分が使慣れている環境で気軽に使ってほしいという想いが込められています。

このように、「TateGaki」はただのアドオンに留まらず、日常の執筆活動をサポートする強力なツールとして進化を続けています。縦書きや特定の体裁に困っている方は、ぜひ「TateGaki」を試し、その利便性を体感してみては如何でしょうか。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: Google Workspace TateGaki 縦書き

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。