『幕が上がる、その前に』 - 劇場の未来を探求するイベント
この度、株式会社シアターワークショップ主催の新しい劇場セミナーシリーズ『幕が上がる、その前に ― 創造の舞台裏から劇場を探る ―』が2025年11月13日(木)に東京都港区のP.O.南青山ホールで開催されます。このイベントでは、劇団☆新感線のプロデューサーである柴原智子氏がゲストとして登壇し、ホスト役として中井美穂氏と戸部和久氏がこの話題を掘り下げていきます。
イベントの内容と意義
柴原氏は、劇団☆新感線が創造してきた劇場という空間の可能性について、様々な視点からお話しします。彼女は自身が体験してきた数十年にわたる劇場制作の現場からの洞察を共有し、今後の劇場の活用方法について新しい視点を提示することを目指しています。また、ホストの中井氏は、劇団☆新感線が観客動員数を劇団設立から65倍にまでも増加させた真実を明かし、観客の興味を引く内容を展開することを宣言しています。戸部氏も、『いきなり最終回』と称されるこのイベントの重要性を強調しています。このように、様々な専門職から集まる3人の視点により、参加者は劇場の創造性に圧倒されることでしょう。
登壇者プロフィール
柴原智子(演劇プロデューサー)
1968年生まれ、大阪府出身で1988年から劇団☆新感線にスタッフとして関わり始め、37年のキャリアを持つ。彼女は、舞台制作の現場から得た知識と経験をもとに、劇場の未来を語ります。
中井美穂(ホスト・フリーアナウンサー)
1987年にフジテレビに入社し、多くの人気番組に出演。現在は様々なメディアにて、舞台芸術や文化に関する活動を行っている。
戸部和久(ホスト・演出家)
1984年東京生まれの彼は、数々の有名公演を手がける実績を持ち、現代演劇界の重要な存在です。
イベントの詳細
- - 開催日時: 2025年11月13日(木)18:30開場、19:00開始(約90分)
- - 場所: P.O.南青山ホール(東京都港区南青山2-5-17)
- - 料金: 3,500円(税込)
- - チケット購入方法: こちらをクリック
参加の意義
このセミナーは、劇場とは何かを再考するための貴重な機会となります。劇場での経験を豊かにするために、観客に新たな価値を提供する方法を探ります。参加者は、舞台制作の裏側を知ることで、より深く楽しむことができるでしょう。
主催者について
シアターワークショップは、40年の経験を持つトータル・シアタープロデュースカンパニーで、劇場のある生活をより豊かにすることを目指しています。公式HP:
シアターワークショップ
このトークイベントを通じて、将来の劇場がどのように進化するのか、そして私たちがどのようにその変化に貢献できるのかを考えるきっかけになるでしょう。期待に胸が膨らむこのセミナー、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。