映画『つながりミライ 完全版』、インドネシアでの特集プログラムに登場!
NPO法人earth tree(代表理事:加藤大地)が制作したドキュメンタリー映画『つながりミライ 完全版』(英題:Beyond Borders, One Tomorrow)が、2026年8月にインドネシア・ジャカルタで開催された「NextScene Kids & Youth Film Festival」にて招待上映されました。この映画祭では、特集プログラム “Focus on Japan” の一環として本作が取り上げられ、観客から非常に高い関心を集めました。
映画祭からの特別な招待
この上映の実現は、NextScene Kids & Youth Film Festivalのフェスティバルディレクターからの直接の依頼によって始まりました。同映画祭が今年追求する日本をフィーチャーした特集プログラムに、この映画を加えたいという意向が示されたのです。
約53作品が世界中から集まる中、特に「Focus on Japan」特集の一作品として『つながりミライ』は、8月7日と9日の2回、インターナショナルプレミア上映が行われました。上映時には監督の野中秀憲(SAKIRA Inc.)自らが現地に参加し、作品に対する熱い思いを直接観客に伝えました。
国境を越えた共感
上映された会場には、高校生を中心とした若い世代の観客が集まりました。彼らは日本への強い興味を抱いており、経済的な発展に向かう彼らの国のエネルギーも感じられました。『つながりミライ』は日本の視点から描かれていますが、上映後には現地の若者たちからも「earth tree villageを訪れたい」「活動を手伝いたい」といった共感の声が寄せられました。
経済発展の背後にある“しあわせ”とは何かというテーマは、カンボジアの農村での16年間の活動を通じて導き出されたものであり、その問いは発展を続けるインドネシアの若者たちの心にも響きました。このように、国とか言語の壁を越えて共通の価値観を見出す機会となったことは、非常に意義深いものでした。
映画『つながりミライ 完全版』の内容
『つながりミライ』は、2009年から続くNPO法人earth treeの活動を基にしており、カンボジアのシェムリアップ州の農村の人々へのインタビューを中心に構成されています。この映画では、個々のつながりの中に潜む“しあわせ”の本質について問いかけられており、多くの人々にとって考えるきっかけになるでしょう。
作品情報
- - タイトル: 『つながりミライ 完全版』(英題:Beyond Borders, One Tomorrow)
- - 監督・編集: 野中秀憲(SAKIRA Inc.)
- - プロデュース: NPO法人earth tree
- - 上映時間: 64分
自主上映の呼びかけ
現在、earth treeでは映画『つながりミライ』を自主上映していただける主催者を募集しています。この映画は、カンボジアの生活やNPOの取り組みを通じて「シアワセとは何か」を考える手助けをする作品です。これまでに学校や国内イベントなどでの特別上映を行ってきましたので、地域社会や教育の場での活用が期待されます。
詳細やサポート内容については、公式サイトをご覧ください。
NPO法人earth treeについて
NPO法人earth treeは、「1人の1,000歩よりも、1,000人の1歩」を理念に、カンボジア・シェムリアップ州で教育や雇用、文化の架け橋となる活動を行っています。2009年から現地との関わりを続け、17校の学校を建設し、8,500人以上の子どもたちに学びの機会を提供してきました。今後も、地域のつながりを大切にしながら、よりよい未来を目指して活動を続けていきます。