GQ JAPANクリエイティブ・ウィークエンド開催決定！注目の受賞アーティスト紹介

GQ JAPANクリエイティブ・ウィークエンド2025年開催

2025年7月5日（土）と6日（日）、東京・Ginza Sony Parkにて、特別なアートイベント「GQ JAPANクリエイティブ・ウィークエンド」が開催されます。このイベントは、今年の「GQ クリエイティビティ・アワード」で受賞したクリエイターたちの作品を一堂に見ることができる貴重な機会です。

このアワードは、アート、建築、音楽など、さまざまな分野で革新的な活動を行っているアーティストを称えるもので、今回のイベントはシリーズ2回目となります。5組の受賞者がそれぞれの個性豊かな作品を展示します。

受賞者と作品のご紹介

- 大森元貴（Mrs. GREEN APPLE）
大森元貴は、バンド「Mrs. GREEN APPLE」のフロントマンとして知られる一方、俳優としても活躍しています。今回の展示では、彼がジャンルを超えて創作した写真作品群《僕が居ようが居まいが》を披露します。普段は見られない大森の創作の本質に迫る内容が楽しめます。

- GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE
現代美術作家のGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEは、戦争や災害をテーマにした巨大絵画《ギロニカ》を展示します。大きさは幅約5m、高さ約2.8mで、その精緻な描写と迫力は一見の価値ありです。特に、災害や戦争の影響を色彩豊かに表現しています。

- GROUP
5人のメンバーから成る建築コレクティブ、GROUPは、大阪・関西万博の公衆トイレ模型《トイレ1 夢洲の庭》を展示します。自然と人間の共生をテーマにした作品で、市民生活や環境へのメッセージが込められています。

- 藤倉麻子
色彩豊かな3DCG映像を手掛ける藤倉麻子は、現実と虚構が交錯するテーマを描いた3作品を展示します。色鮮やかな映像に対する視覚的な体験は、多くの来場者の心を奪うことでしょう。

- 安永正臣
柔らかな表情が魅力的な陶芸作品を創り出す安永正臣は、《Melting vessel 溶ける器》シリーズを含む3作品を出展します。独自の焼成技術で生み出された作品は、美しさとともに存在感を放ちます。