カセット文化の継承
2025-10-06 14:48:40

電響社とcinema staffがカセット文化を次世代へ!「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」開催

電響社が贈る「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」の魅力



株式会社電響社が2025年に迎えるカセットテープの祭典「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」に特別協賛する。このイベントは、カセット文化を国内外に広めることを目的とした国際的なもので、今年、日本では開催10周年を迎える。この期間、様々なアーティストのカセット作品がリリースされ、カセットファンにとって特別な体験が待っている。

cinema staffの新たな挑戦



今年の「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」では、人気バンドであるcinema staffが初のカセット作品をリリースする。アルバム「PLASTIC YOUTH」が、マクセルブランドのカセットテープに収録され、10月15日に発売予定だ。このアルバムは、cinema staffの音楽を「モノ」として手に取れる貴重な作品であり、ファンにとって特別な体験を提供することを目指している。

カセットテープならではの体験



電響社の代表取締役社長、山下俊治氏も、カセットテープの魅力について触れている。「カセットテープは、音楽をただ聴くだけでなく、テープをセットする作業や、A面からB面に裏返すといった行為などがアナログならではの体験を生んでいる」とのこと。今回のイベントでは、その特別な体験を次世代に伝える重要な役割を果たすことが期待されている。

イベント期間中の様々な企画



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」開催中には、特別なイベントも用意されている。初日の10月13日には「CASSETTE WEEK MARKET 2025」が行われ、約20社のレコード店やストアが集結し、カセットテープやビンテージラジカセの販売、参加者が楽しめるカセットDJやダビング体験なども行われる。また、10月16日には、シブヤWWWで「CASSETTE WEEK JAPAN 2025 10TH ANNIVERSARY LIVE」が開催され、cinema staffとネオ・グランジバンドのw.o.d.が出演予定だ。

カセットテープの未来と魅力



「CASETTE WEEK JAPAN 2025」は、ただの音楽イベントではなく、カセット文化を存続させるための重要なステップとも言える。電響社は2023年4月よりマクセルブランドの国内販売総代理店として、カセットテープの魅力の普及に取り組んでいる。

山下氏は、「カセットテープには、デジタル音楽にはない特別な価値がある」と強調し、音楽体験の大切さを伝えることを使命としている。

さらに、cinema staffのメンバーも、カセットテープでの作品リリースについて高い期待を寄せており、アルバムを通して感じてもらいたい魅力を語っている。ボーカルの飯田瑞規さんは、「サブスクでは感じられない、アルバムを通して聴く楽しさがある」と述べ、ベースの三島想平さんも、「ファンの皆さんにぜひ体験してもらいたい」とライブへの参画を楽しみにしている。

まとめ



「CASSETTE WEEK JAPAN 2025」は、カセットテープを愛するすべての人にとって見逃せないイベントとなりそうだ。日本の音楽文化に深く結びついたカセットテープを通じて、若い世代にその魅力を伝え、次の世代へと受け継がれることを期待したい。


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