ピアジェの新エキシビジョン
2025-06-23 19:16:21

ピアジェがバルセロナで魅せる「シェイプ オブ エクストラレガンザ」エキシビジョンの全貌

ピアジェの「シェイプ オブ エクストラレガンザ」エキシビジョン



2025年6月17日、バルセロナ郊外の著名な彫刻家で建築家のハビエル・コルベロの自邸にて、ピアジェのハイジュエリーエキシビジョン「シェイプ オブ エクストラレガンザ」が盛大に開催されました。このエキシビジョンは、ピアジェが誇る大胆さと遊び心に満ちたエレガンスを深く探求するものです。昨年の「エッセンス オブ エクストラレガンザ」に続くこの展示は、1960年代から70年代にかけてのピアジェのクリエイティブな足跡を追求する、三部作の第二章にあたります。

芸術とジュエリーの融合



「シェイプ オブ エクストラレガンザ」では、ピアジェが長年にわたり築いてきたアーティストとの関係が大変重要な位置を占めています。サルバドール・ダリ、アルマン、アンディ・ウォーホルといった有名なアーティストとのコラボレーションは、このエキシビジョンに色彩を添える重要な要素となっています。これにより、ピアジェのクリエイティブチームと時計デザイナーの名匠ジャン・クロード・ゲイト、さらには職人たちの卓越した技術により、ジュエリーが単なる装飾品以上のものであることを証明しています。

展示の内容と感動



エキシビジョンでは、「カイレドスコープ ライト」ネックレスや「エンドレス モーション」テーブルクロックといった目を引く作品が披露され、多くの来場者を魅了しました。特に、予価160,160,000円のネックレスや、44,440,000円のテーブルクロックは、その価格以上に芸術的な価値を感じさせ、多くの鑑賞者が息を飲むシーンが見られました。

豪華なガラディナー



また、6月18日には、ハイジュエリーを身にまとった特別なゲストを迎えたガラディナーが開催され、エキシビジョンの華やかさを一層引き立てました。このディナーには、ピアジェのフェイス・オブ・メゾンであるエラ・リチャーズや、グローバルアンバサダーのチョン・ジヒョン、イ・ジュノ、アポー・ナタウィン、さらにはゲストのアンバー・ヴァレッタが出席し、華やかな装いでジュエリーコレクションを祝いました。

この特別なイベントは、ピアジェの卓越したデザイン思考と、時代を超える美学の結晶を示すものでした。来場者は、このエキシビジョンを通じて、過去と現代の美しさの融合を目の当たりにし、ピアジェのタイムレスな魅力を再確認する機会となったのです。

ピアジェの魅力とは?



ピアジェが1874年に創業して以来、その特徴的なスタイルは大胆さと独特なクリエイティビティの象徴として広く認識されています。スイスのジュラ山脈に臨むラ・コート・オ・フェで始まったこのメゾンは、創業者のジョルジュ=エドワール・ピアジェが設立した工房から、独自の高性能な時計製造に取り組んできました。

ピアジェは、薄型ムーブメントの設計・製造を追求し、その成果はメゾンの代表作「アルティプラノ」を支える重要な要素となりました。美しくカラフルなデザインと、革新を続ける姿勢は、今も変わらないピアジェの魅力の核となっています。

このエキシビジョンは、ジュエリーとアートの新しい地平線を切り開くものであり、ピアジェの未来に対する新たな期待を抱かせるものでした。


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