#リトルアーモリー #舞台化 #松多壱岱

舞台『リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―』が2026年9月に公演決定！

大人気プラモデルシリーズの舞台化が、ついに宣布されました。『リトルアーモリー』、その名を聞けば、リアルな銃火器を精密に再現した模型を思い浮かべる人も多いことでしょう。この商品は2014年からリリースされ、すでに200種類以上の製品を展開し続けてきました。パッケージアートの魅力は、実に多彩なイラストレーターによって描かれ、リアルなミリタリーと女子高生たちの組み合わせがファンを虜にしています。

物語の舞台設定

舞台は、戦時下の現代日本。銃を手にした女子高生たちが、日常と非日常の狭間で葛藤し、成長していく様子が描かれます。青春群像劇として、観客の心をつかむ要素が満載です。舞台版での臨場感と熱量は、観る者に新たな体験をもたらすことでしょう。

演出・脚本陣の紹介

本舞台の脚本・演出を手掛けるのは、これまで複数のエンターテインメント作品を成功させてきた松多壱岱氏。彼の豊かな経験と独自の視点が、物語性とエンターテインメントの融合を生み出すことでしょう。「舞台 ダンス・オブ・ヴァンパイア」や「舞台 ヨルハ」シリーズなど、ヒット作の演出を手掛けており、音楽朗読劇でも高い評価を受けています。

豊かなキャスティング

舞台には、原作の声優も同役で参加する点が注目されます。左近若葉役の星守紗凪さん、豊崎恵那役の東城咲耶子さんが、そのままの姿で観客の前に立つのです。二人のコメントからも熱意が伝わってきます。星守さんは「ミリタリーと殺陣が好き」と語り、この役を演じることが幸せであると告白。また、東城さんは「CQB（戦闘）の練習をする」と言及し、役への入れ込みようが伺えます。

大きな期待が寄せられる舞台

原作を生かしつつ、新たな挑戦として舞台化されるこの作品について、制作陣は強い手応えを感じています。トミーテックの代表、最上雅博氏は「舞台という新たな形でこの物語を上演できることを嬉しく思う」とコメント。また、松多氏は「銃器のリアリティと少女たちのドラマを生身の役者で表現できることを楽しみにしている」と、本作への意気込みを見せています。

公演情報

舞台『リトルアーモリー THE STAGE ―銃声は、遠雷に重なる―』は、2026年9月に六行会ホールで開演予定です。さらに詳細が発表されるのが楽しみですが、期待されるのは間違いありません。公式サイトやTwitterでも情報がアップデートされるので、こちらもぜひチェックしてみてください。

これからの『リトルアーモリー』の舞台が、どのように展開されていくのか、ファンとしては目が離せません。新しい物語と、リアルな戦いの世界が、舞台という形式でどのように描かれるのか、ぜひともご期待ください！

関連リンク

サードペディア百科事典: リトルアーモリー 舞台化 松多壱岱