第22回千修イラスト&写真コンテスト結果発表
株式会社千修が主催する「第22回千修イラスト&写真コンテスト」の入賞作品が発表されました。今年も2,000点を超える応募が寄せられ、厳正な審査を経て各賞が決定されました。グランプリに選ばれた作品は、イラスト部門が熊木りら氏の「ねこさん ねこさん」、写真部門は石岡千朋氏の「調律の狂ったピアノ」となりました。
千修イラスト&写真コンテストとは
このコンテストは1999年に始まり、今回で22回目の開催です。これまで多くのプロやアマチュア、広い年齢層からの応募があり、受賞者の中にはプロのイラストレーターとして活躍する方も数多くいます。コンテストは公益社団法人企業メセナ協議会の認定を受け、「This is MECENAT 2025」としての支援活動の一環ともなっています。
応募作品の中から、イラスト部門・写真部門それぞれで、グランプリ、準グランプリ、優秀賞、入選が選ばれ、総計で28点が表彰されます。入賞作品は、千修の公式サイトにて詳しく紹介されており、興味のある方はぜひ確認してみてください。
千修イラスト&写真コンテスト公式サイト
表彰式の詳細
入賞作品の発表に伴い、表彰式が以下の概要で開催されることが決定しました。
- - 日時: 2025年11月20日(木) 17:00~19:00
- - 場所: 株式会社千修本社
- - 住所: 東京都千代田区九段北4-2-4
表彰式には報道関係者や応募者の方も参加可能で、参加希望者は公式フォームからの申込みが必要です。定員に達した場合は、申し込みが締め切られる可能性があるため、早めの申し込みをおすすめします。
参加申込フォームはこちら
入賞作品展の開催について
さらに、受賞作品は2026年1月下旬から文京シビックセンター内ギャラリーシビックなどで展示される予定です。作品展では、今回の受賞に至った過程や各作品の魅力を体感することができるでしょう。詳細な日程や場所については随時公式サイトで発表されるため、注意が必要です。
審査員の紹介
審査は、著名なアート関係者によって行われました。
- - 伊東順二: アートプロデューサーであり、数々の展覧会を手掛けてきた専門家。
- - 中島信也: CMディレクターとして有名で、カンヌ国際広告祭での受賞歴もある異色の才人。
- - 宮澤正明: 写真家として名高く、多数の受賞歴を有する実力者。
各審査員は、独自の視点から作品を評価し、納得のいく選考を行いました。
結論
第22回千修イラスト&写真コンテストは、長年の歴史を持ち、多くの才能を発掘してきたイベントです。今年の受賞作品も、芸術文化のさらなる発展に寄与するものとして、多くの人に親しまれることでしょう。今後の展開にも期待が高まります。受賞者の方々、おめでとうございます!