魅力的な映像制作を学ぶ特別講座
毎日新聞社が主催する「毎日新聞企業人大学」では、12月17日(水)に映像プロデューサーの渡部翔子さんを迎えて特別講座を開催します。この講座では、「魅せるCM・映像をつくるには」というテーマで、企業や自治体が魅力的な映像を制作するためのコツを学ぶことができます。
渡部翔子さんは、東京とニューヨークでの豊富な経験を持つ映像のプロフェッショナルです。新潟県で生まれ育ち、高校卒業後に渡米し、米国の大学で映画とテレビを専攻。以来、映画やコマーシャル、ドキュメンタリーなど幅広い分野で活躍してきました。その中には、三重県の海女を特集したドキュメンタリー「Wonder Women」もあり、こちらは2017年に米国グラミー賞で受賞した実績もあります。彼女の作品は、ただ映像を制作するのみならず、観る者の共感を生み出す力を持っています。
本講座は、千葉県美浜区にある「ホテル ザ・マンハッタン」で行われます。受講者は、特別なティータイムとして提供されるケーキとコーヒーを楽しみながら、渡部さんの貴重な経験や視点を直接聞くことができる貴重な機会です。トークセッション形式で行われ、毎日新聞千葉支局長の竹内良和氏が渡部さんと対話をし、様々なエピソードを引き出します。
当日は事前申し込みが必要で、定員は先着20名まで。興味のある方はお早めに申し込むことをおすすめします。参加者におかれましては、講座の開始前に質問用紙に記入していただく時間も設けるため、事前に気になる質問を考えておくと良いでしょう。
渡部さんのメッセージには「映像が生む共感の連鎖は、地域や組織の力を大きく伸ばします。『魅せる映像』の条件をお話しします」とあり、彼女の視点からの映像制作について学べる機会は貴重です。
この講座は毎日新聞企業人大学での300回以上の定例講座の一環であり、これまでに多くの企業が参加しています。具体的には、広報や総務を担当する幹部の方々が中心に集まり、活発な交流が行われています。映像制作の基礎や最新のトレンドを知ることで、今後の仕事やプロジェクトに役立てることができるでしょう。
講座の詳細
- - 日時: 12月17日(水) 午後4時~5時30分(受付開始 午後3時30分~)
- - 会場: ホテル ザ・マンハッタン2F「ルーナ」
- - 聴講料: 2500円(税込み、ケーキとコーヒー付)
- - 定員: 先着20名
- - お申し込み: https://www.mainichi-ks.co.jp/form/kigyojin2512/ (締切: 12月15日(月)正午)
この特別講座を通じて、映像の力や共感を与える手法について深く学んでみませんか。皆様のご参加を心よりお待ちしております!