シエナ・ウインド・オーケストラの豪華なニュー・イヤー・コンサート
2026年1月5日、サントリーホールにて「シエナ・ウインド・オーケストラめっっっちゃ楽しい︕ニュー・イヤー・コンサート」が開催されます。主催は株式会社KOA CREATIVEが、朝日新聞社、ローソンエンタテインメント、サンライズプロモーション東京と共同で行うことで、今年も多彩なプログラムが披露されることが期待されています。
公演概要
公演は2026年の新たな年の幕開けを祝うもので、開催場所はサントリーホールの大ホール。開場は18:15、演奏は19:00から始まります。入場料金は、S席が8,000円、A席7,000円、B席6,000円、P席5,000円(全席指定・税込)、なお3歳以下の入場は不可です。
チケットの発売は2025年9月5日から最速先行、9月20日から一般発売が開始される予定で、購入は各種チケットサイトから可能です。
魅力的なプログラム
毎年話題となるシリーズも3年目を迎え、幅広いジャンルの音楽が一堂に会するのが大きな特徴。今回は、バッハの名曲「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」を、パイプオルガンとともに披露するなど、クラシックファンにも十分楽しめる内容となっています。また、バーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリー」のダンスナンバーや、宮川泰による「宇宙戦艦ヤマト」の楽曲も演奏され、ゲーム音楽ファンも満足できるプログラムが組まれています。
特に、植松伸夫が手がけた「FINAL FANTASY」の名曲『Melodies of Life』や、甲田雅人による『英雄の証』も演奏予定で、ゲーム音楽のファンには見逃せない機会となるでしょう。
家族で楽しめるディズニーシーのショー曲や『ライオンキング』のメドレー、吹奏楽の名作『アフリカン・シンフォニー』、真島俊夫の編曲による『宝島』など、老若男女問わず楽しめる内容です。フィナーレには参加型の演奏があります。客席の希望者には楽器を持参してもらい、一緒に「星条旗よ永遠なれ」を演奏する場面も予定されています。
豪華な出演者
公演の指揮を執るのは栗田博文氏。彼は多様な音楽スタイルを自在に操るマエストロで、今回もそのパフォーマンスに期待が寄せられています。演奏を担当するのはシエナ・ウインド・オーケストラで、国内最高のプロ吹奏楽団が繰り広げる迫力の音楽は聴き逃せません。
さらに、司会と歌にMARIA-Eが登場。彼女はミュージカルでも活躍するディーヴァで、豊かな表現力で観客を感動させるでしょう。バッハのオルガン作品に関しては、パイプオルガンを演奏する石丸由佳氏が参加します。
チケットの購入方法
チケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、サントリーホールチケットセンターで取り扱います。毎年人気の公演ですので、確実に観たい方は早めのチケット購入をおすすめします。
おわりに
シエナ・ウインド・オーケストラのニュー・イヤー・コンサートは、新年のスタートにふさわしい迫力のあるプログラムを用意しています。今年も豪華な演奏を楽しみながら、思い出に残るひとときを過ごしましょう。詳細情報やお問い合わせは、公式サイトをチェックしてください。