保育の新時代
2025-12-17 13:01:51

無藤隆氏の新著『愛と知の循環としての保育』を記念したオンラインイベント開催決定

無藤隆氏の新著刊行記念イベントを開催



教育と保育に深く関わる新たな視点、『愛と知の循環』をテーマにした無藤隆氏の著書が、2025年12月22日に発売されます。この書籍は、無藤氏が60年近くにわたり積み上げてきた研究成果をもとに、「愛」と「知」を軸にした保育の実践に関する重要な考察をまとめたものです。

新刊の発表を記念して、2026年1月19日(月)にオンラインイベントが開催されます。このイベントは、教育の未来に向けた重要な議論が展開される場として、多くの人々に参加を呼びかけています。参加は無料で、自己の教育・保育実践に活かしたい方は特に注目です。イベントの詳細や申し込みについては、公式サイトをご確認ください。

イベントの詳細



  • - 日時: 2026年1月19日(月)19:00〜20:30(予定)
  • - 形式: Zoomウェビナー(リアルタイム視聴)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 500名(先着順)
  • - 録画視聴: 後日案内あり

本イベントでは、無藤隆先生に加え、次世代の教育を担う大豆生田啓友先生と奈須正裕先生も登壇し、保育の重要性や今後の方向性について語ります。無藤先生の深い知見を通じて、参加者は保育・教育の新たな視点を得ることができるでしょう。

無藤隆氏のプロフィール



無藤隆氏は、白梅学園大学名誉教授で、長年にわたり日本の教育・保育界の発展に寄与してきた著名な教育者です。彼は、東京大学で教育学を学び、同大学の新聞研究所や聖心女子大学などで教育を受け持ってきました。さらに、文部科学省や内閣府などの重要な役職を歴任し、日本の教育制度改革に大きな影響を与えてきました。

主な著書には『幼児教育のデザイン』や『新しい教育課程におけるアクティブな学びと教師力・学校力』などがあり、教育実践の理論と実践を融合させた学問的アプローチで知られています。

イベント参加の意義



今回のオンラインイベントは、無藤氏の最新著書の内容を学べる貴重な機会であり、参加者同士の意見交換も期待されています。保育や教育に関する最新の知見や実践例が紹介されることで、自身の実践を見直し、より良い保育環境の構築に役立てることができるでしょう。

この機会を通じて、「愛と知の循環」という理念が実際の教育・保育に如何に組み込まれるかを共に考える場になればと思います。無藤隆氏が提唱するこれからの保育の在り方を考えるきっかけに、ぜひご参加ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 教育 保育 無藤隆

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。