マンガSaaS『コミチ＋』が新たなグッズ展開を開始！

『コミチストア』がオープン！初のIPグッズ展開へ

2025年10月24日、株式会社コミチが運営するマンガSaaS「コミチ＋」が新たに「コミチストア」をオープンしました。このサイトでは、コミチ＋が導入した雑誌の作品を元にしたIPグッズの受注販売が行われます。特に連載初期の作品を中心にグッズ化を図り、ファンとの接点を増やすことを目指しています。

グッズ展開の意義

「コミチストア」の設立は、読者とコンテンツのつながりをより強固にし、ファンダムの活性化を促進するための重要な一手です。多様なグッズを早期に展開することで、読者は大好きな作品に対する愛着をさらに深めることができ、同時に作者や公式も熱心なファンの期待に応えることが可能です。

さらに、コミックスの新刊発売に際しては、特装版に限定グッズが付く形式を採用し、プロモーション活動の一環としてお楽しみいただくこともできます。これにより、作品の人気を測るテストマーケティングとしての側面も併せ持っています。

受注販売の第一弾は『たまのこしいれ ―アシガールEDO―』

オープンを記念して、コミチストアでは第1弾として、現在「ココハナ」で連載中の『たまのこしいれ ―アシガールEDO―』及び前篇の『アシガール』のグッズを受注販売中です。この受注は11月6日までの期間限定で行われ、ファン熱望の限定アイテムを手に入れる絶好のチャンスです。

具体的なグッズ内容には、A4サイズの高精細デジタル原稿プリントが額装されたプレミアムキャラファイングラフ、ランダム缶バッジ、ランダムアクリルキーホルダーなどが含まれています。各種アイテムはファンにとって魅力的な選択肢となることでしょう。

これからの展望

コミチは、今後も出版社やウェブトゥーンスタジオ向けに「コミチ＋」のインフラ提供や、運営支援、デジタルマーケティング支援を行ってまいります。これにより、漫画業界全体の成長を促進し続ける姿勢を貫くことでしょう。

コミチが持つ「コミチ＋」は、現在23メディアのWebマンガ誌の運営を任せられ、会員数は200万を超えた実績もあります。この成功は、SNSや検索によるアクセスを通して、新作の認知度を高めることにも努力されている証と言えます。