ABEMAスポーツタイムで語られる今季の大予想
3月16日、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が生放送され、元プロ野球選手の杉谷拳士が今シーズンの成績を大胆に予想しました。特に注目は大谷翔平選手で、杉谷さんは「今年は60本塁打を達成できる」と力強くコメント。また、ドジャースとカブスに所属する日本人選手たちの成績についても言及しました。
大谷翔平選手の成績予想
杉谷さんは、大谷選手の打者としての成績を「打率.315、60本塁打、119打点、40盗塁」と予測。昨年の54本塁打を上回る数字に、スタジオの共演者も驚愕しました。杉谷さんは、この根拠として、「打順が1番に変わったことでホームランが増える」と、さらには「バットを2センチ長くしたことで遠心力が加わり、ボールも飛ぶ」と説明しました。
さらに、投手としての成績については「健康第一」としながらも、2026年が真の勝負の年であると語り、サイヤング賞と三冠王を両獲りする姿を期待するとの願いを述べました。
日本人選手の成績も予報
また、ドジャースの山本由伸選手とカブスの今永昇太選手についても厚い期待を寄せました。杉谷さんは山本選手を18勝4敗、防御率2.40、30試合登板、今永選手を16勝7敗、防御率2.60と予想。「山本選手はフル回転、今永選手は少し負けが増えるかもしれないが、勝ち星も増える」と期待を込めました。
さらに、MLBに挑戦する佐々木朗希選手についても「11勝3敗、防御率2.60、130イニング、155奪三振」と予想し、「2年後にはサイヤング賞」の言葉も残しました。
鈴木誠也選手への期待
鈴木誠也選手については、「打率3割、本塁打33本、120打点」と予言し、打点王のタイトル獲得を期待しました。杉谷さんは、カブスの強化を背景に鈴木選手の活躍に大きな期待を寄せています。
鎌田大地選手のエピソード
さらに番組では、サッカー日本代表の鎌田大地選手が登場し、W杯アジア最終予選への意気込みも語られました。福重良一監督は、その過去のエピソードを明かし、鎌田選手が中学時代に「海外で活躍する」という明確な目標を持っていたことに感心。彼の努力と成長を推し量る貴重な瞬間でした。
この日放送された『ABEMAスポーツタイム』は、スポーツ界の未来を占うヒントが詰まった内容であり、日本人選手たちの活躍を期待せずにはいられません。ぜひ、次回の放送もお見逃しなく!