京都で学ぶライティングと編集の技術
編集プロダクション「文と編集の杜」が、2025年6月から新たにライターや編集者を目指す初心者対象の講座を始めます。この講座は、対面とオンラインのハイブリッド形式で提供され、全国の参加者がスキルを磨く機会を得ることができます。
講座の特徴
この講座では、実践的な内容に特化しており、取材の仕方や執筆方法について焦点を当てたワークショップ形式の授業が盛り込まれています。受講者は実際に取材を行い、文章を執筆する過程を体験しながら学びます。加えて、受講者一人ひとりに合ったフォローアップを提供するため、オンラインでの個別面談の時間も設けられており、個々の悩みや不安を解消するサポートを行います。
さらに、受講者は講座で作成した作品を文と編集の杜が運営するメディア『Coffret Local』にて発表する機会も得られます。これにより、学びを実際の作品として世に出す経験を積むことができるのです。
受講で得られるスキル
この講座を受講することで、ゼロからライティングと編集の基本スキルを身に付けることができます。協力して物事を進める力や、エディトリアルな視点を持ったライター・編集者への成長も期待されます。また、近年のAI技術の発展に伴い、変化するメディア環境の中で生き残るためのスキルを獲得することも可能です。
こんな方におすすめ
この講座は、ライターや編集者を目指している方、他業種から転身を考えている方、少し経験があるけれど手法に不安を感じている方にぴったりです。特にライターや編集者としてスタートしたばかりの方々が、基礎をしっかり固めるための理想的な環境が整えられています。年齢や性別、居住地に関係なく、やる気さえあれば誰でも安心して参加できます。
講座の開催について
全12回の講座が予定されており、開催日は毎月水曜日と土曜日に設定されているため、自分のライフスタイルに合わせた受講が可能です。各クラスは3時間(休憩含む)で、対面かオンラインかを選択できる柔軟さも魅力の一つです。
申込期間と説明会
申し込み期間は2025年3月1日から5月31日までで、興味のある方はぜひ早めの申込みをお勧めします。また、講座の詳細や無料説明会については文と編集の杜の公式ウェブサイトをご覧ください。
会社概要
文と編集の杜は、2013年に設立され、雑誌やWebメディアの制作、書籍の編集・出版など、幅広い事業を展開しています。特に京都の地域に根ざした取材活動が特徴で、多くの出版物に携わっています。講師である瓜生朋美は、16年以上の経験を持つフリーライター・編集者であり、参加者に対して実践的な知識とスキルを提供することに熱心です。
この講座を通じて、一緒にライティングと編集の世界を探索し、未来のクリエイティブな可能性を広げていきましょう!