新たに誕生した『ほっとひといき文庫』
株式会社KADOKAWAが、新たに「ほっとひといき文庫」を立ち上げ、2026年2月25日(水)より刊行を開始することが発表されました。このレーベルは、忙しい現代社会の中で、心がほっと一息つけるような作品をお届けすることをコンセプトにしています。第一弾のリリースとして、窪美澄、十三湊、横山起也の3名による作品が登場。
ほっとひといき文庫のラインナップ
1.
『夜空に浮かぶ欠けた月たち』(著:窪美澄)
眠れない夜に寄り添う連作短編集。女子大生やイラストレーター、母親など、様々な登場人物が「椎木メンタルクリニック」に集い、心の痛みを抱えながらも自分自身を受け入れていく姿が描かれています。静かに寄り添う物語が、読者を包み込むことでしょう。
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書誌情報
- カバーイラスト:しらこ
- 定価:968円
- ページ数:288ページ
2.
『ホテルうらうら汐待ちのとき』(著:十三湊)
潮待ちの港に佇む「ホテルうらうら」で、さまざまな人生の悩みを抱える人々が、素の自分に戻れそうなストーリー。焦燥感や寂しさに悩む人々が出会い、お互いの心を支え合う様子が描かれており、待つ時間の大切さを気づかせてくれます。
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書誌情報
- カバーイラスト:浜野史
- 定価:946円
- ページ数:288ページ
3.
『夜を、編む』(著:横山起也)
忙しい生活の中で自分を見失った主人公が、喫茶店で起こる偶然の出会いを通じて編み物に出会う癒しの物語。編むことでほぐれていく心の葛藤や、かつての自分へと戻る様子が描かれ、あなたもまた「ほっとひといき」つけることでしょう。
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書誌情報
- カバーイラスト:神田ゆうこ
- 定価:946円
- ページ数:272ページ
「ほっとひといき」の大切さ
このレーベルが生まれた背景には、現代を生きる私たちの生活が抱えるストレスやプレッシャーがあります。多様化する社会の中で、時に自分を見失うこともありますが、本書を通じて「自分らしくいられる瞬間」や「素の自分で居られる時間」を見つける手助けがされることでしょう。
「ほっとひといき文庫」は、そんな安らぎを求める全ての読者に向けた、心温まる物語をお届けします。忙しい日常に埋もれた心を優しく癒やす作品を手に取り、このレーベルで新たな読書体験をお楽しみください。