松井愛莉が魅力を伝える福島・大熊町の素晴らしさと旅の楽しみ

松井愛莉が伝える復興の希望、福島県大熊町と魅力あふれる旅

4月号の「月刊旅色」では、女優・モデルの松井愛莉さんが表紙を飾り、福島県大熊町の特集が掲載されています。この特集は、東日本大震災からの復興を遂げる町の現状や魅力を伝えることを目的としており、松井さんのナビゲートのもと、大熊町の今を探ります。

大熊町は、震災や原発事故による甚大な被害を受けた結果、1万人近い町民が避難を余儀なくされ、長い復興の道のりを歩んできました。しかし、2025年3月15日には、いよいよ新たな賑わいの拠点として「CREVAおおくま」や「クマSUNテラス」がオープンし、大熊町は次のステージへと進化しています。松井さんもこの町を訪れ、「新しい町をつくっていこうという思いが感じられる、素敵な場所だ」と絶賛しています。

松井愛莉の1泊2日の大熊町旅

松井さんの旅のスタート地点は、復興が進む大熊町。彼女は、最新のランドマーク施設を訪れ、進化する景観を間近で体感しました。また、地元のカフェや老舗の喫茶店といったグルメスポットにも立ち寄り、町の良さを存分に味わいます。特に、おおくまベリーとしてブランド化されたイチゴを試食した際には、思わず自分のルーツを感じながら美味しさに感動。彼女は、3箱のイチゴとセミドライイチゴをゲットし、旅行の思い出として持ち帰ります。

「自然が豊かで静かで、自然の音しか聞こえないという贅沢を味わった旅でした」と松井さんは語り、癒しのひとときを楽しみました。

大熊町のイベント情報

大熊町では、町民が帰還し、新たな賑わいを創出しようと活動しています。また、成人の日に開催される「里帰りもちつき大会」や、町の学校などが参加する「おおくま学園祭」など、多彩なイベントが行われています。これらの催しは、町の魅力を深め、訪れる人々に新たな発見をもたらすでしょう。

埼玉県さいたま市と洞爺湖温泉の特集も

今回の「月刊旅色」では、福島県大熊町だけでなく、埼玉県さいたま市の観光スポットも紹介されています。都心から30分のアクセスの良さに加え、豊かな文化を持つこの地域の魅力を感じられるコンテンツにも注目です。また、北海道の洞爺湖では、名湯温泉や美しいレイクビューが楽しめるプランが提案されています。特に夏の花火大会や遊覧船など、多彩なアクティビティが目白押しです。

松井さんの旅を通じて、新たな町の魅力や復興への前向きな姿勢を感じることができる「月刊旅色」。ぜひ手に取って、その内容を楽しんでみてはいかがでしょうか。