東映×銚子ビールの夢のコラボ、クラフトビール「東映荒波IPA」
2025年5月22日、東京の丸の内TOEIにて、東映株式会社とチョウシ・チアーズ株式会社が初めて手を組んだクラフトビール「東映荒波IPA」がついに登場します。これは、映画館の65年の歴史に幕を下ろす丸の内TOEIの閉館プロジェクト「さよなら 丸の内TOEI」の一環として企画されたものです。長年の映画ファンにとって、思い出深い場所で販売されるこのビールには、特別な想いが込められています。
今回のコラボは、映画のオープニングで流れる「荒磯に波」の撮影地が、千葉県銚子市であったことから実現しました。ビールの缶ラベルには、このオープニングに使われた画像があしらわれ、そのビジュアルからは映画の世界観が色濃く感じられます。ビールスタイルはIPA(アイ・ピー・エー)で、華やかなホップの香りと力強い味わいが特徴です。「荒磯に波」の迫力のある波と岩を思わせるビールに仕上がっています。
商品概要
- - 商品名: 東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA)
- - ABV: 6.00%
- - IBU: 52
- - 発売日: 2025年5月22日(木)より丸の内TOEIにて
- - 販売形態: 330ml缶(開栓提供)
丸の内TOEIの歴史と閉館プロジェクト
丸の内TOEIは、1960年に開業し、長い歴史を誇る映画館です。映画業界の中心地である銀座に位置し、自社の作品だけでなく、地域全体の映画の魅力を発信してきました。2025年7月27日(日)に閉館することが決まり、様々なプロジェクトが展開されています。その中に「さよなら 丸の内TOEI」があり、映画ファンや関係者に感謝の気持ちを込めて映画を楽しむためのイベントが開催されます。
銚子ビールの魅力
チョウシ・チアーズ株式会社は、銚子の地元素材を生かしたクラフトビールを醸造しています。「銚子エール」や「SABACAN」など、地域に根ざしたビールを製造し、サステイナブルな街づくりにも寄与しています。今回のコラボビールも、その精神を大切にしながら、映画と地域のつながりを感じさせる一杯となっております。
終わりに
映画とビール、二つの文化が融合した「東映荒波IPA」は、映画館の歴史を彩るだけでなく、飲む人々に特別な思い出を提供してくれることでしょう。5月22日からの発売をお見逃しなく!