舞台写真公開!ローザス・アトラファイブ『和声と創意の試み』が開幕
埼玉公演の盛況な開幕を経て、ローザス・アトラファイブの新たな舞台『和声と創意の試み』が日本ツアーをスタートさせました。この作品は、名振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと、次世代を担う振付家ラドワン・ムリジガによるコラボレーションで、音楽界の巨匠ヴィヴァルディの名作《四季》を基にしたコンテンポラリーダンスです。
日本初上陸の注目作品
日本のダンス界における期待感高まる本作は、2024年の初演以来、ローザスの人気作品として知られ、埼玉【彩の国さいたま芸術劇場】に続き、愛知【アマノ芸術創造センター名古屋】、京都【ロームシアター京都】での上演が待たれています。
今回の公演は、6月19日から21日まで埼玉で実施され、そのダイナミックな舞台写真も公開されました。撮影を手がけたのは、大洞博靖氏で、臨場感あふれる瞬間が捉えられています。特にカーテンコールの様子は、観客の熱気と演者の充実感が伝わる一枚です。
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとラドワン・ムリジガ
アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルは、そのユニークなダンススタイルと音楽との融合で知られる振付家で、80年代から活動を開始しています。彼女は1960年に生まれ、ブリュッセルのムードラやニューヨークのティッシュ・スクールでダンスを学んだ後、1983年にダンスカンパニー「ローザス」を設立しました。彼女の作品は、ダンスと音楽の関係を深く探求しており、今回の作品においてもその理念が色濃く反映されています。
一方、ラドワン・ムリジガは1985年生まれの若手振付家で、モロッコでダンスを学ぶとともに、P.A.R.T.S.で研鑽を積んできました。国際的な舞台での活動を経て、彼自身の作品作りにも力を入れ、様々なコラボレーションを展開しています。彼の参加により、作品には新しい視点が加わり、多様性豊かな表現が生まれています。
上演予定
今後のツアーの日程は、愛知公演が6月24日、そして京都公演は6月27日と28日に予定されています。いずれの公演も、多くの観客に感動を与えることでしょう。特に京都での公演は、ロームシアター京都の10周年記念事業として位置づけられており、さらなる盛り上がりが期待されています。
チケットは、全席指定で先行発売中で、一般料金は1階席が7,000円、2階席が5,000円、ユース(29歳以下)は3,000円、18歳以下は1,000円と、非常にお手頃です。未就学児は入場を控えているため、大人だけの特別な体験を提供しています。チケット購入の際は、年齢確認が必要な場合もあるため、注意が必要です。
終わりに
この舞台は、ただのダンスパフォーマンスではなく、ダンスと音楽、そして人々との相互作用を通じて生まれる新たな関係性を探求する作品です。アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルとラドワン・ムリジガによる珠玉のコラボレーションを、ぜひとも観劇し楽しんでください。会場で皆様をお待ちしています。